（目次）・TOP
・RYOKIこと三山凌輝はスキャンダルで活動休止後、結婚・第一子誕生を経て、Netflixドラマ出演が明るみに
・いろんな意見があったがBE:FIRSTからRYOKIが脱退するのが最善で、今がベストなタイミングと思う
・RYOKIのBE:FIRST脱退についてのBE:FIRST公式サイトの発表文
・イベント情報 ・商品情報＋最近の記事リスト
SKY-HIが率いるBMSGの看板グループ・BE:FIRSTの、私生活でのスキャンダルで2025年7月6日より活動休止中だったRYOKI（リョウキ、三山凌輝）が、2025年11月8日（土）をもってグループを脱退した。
RYOKIの復帰を望んでいたファンもいたが、筆者個人的には、BE:FIRSTのブランド価値を守り、今後もBE:FIRSTが日本のダンス＆ボーカル・シーンのトップグループの1つとして飛躍を続けるためには、スキャンダルでBE:FIRSTのブランド価値を棄損して今後もリスク要因となるRYOKIを復帰させないことが最善、と考えていた。
RYOKIに関しては、俳優・三山凌輝としてNetflixのドラマ出演が決まったとのメディア報道もあり、RYOKIにとっても、BE:FIRSTに縛られるよりも、俳優業に専念するほうが好ましいと思われる。ここにきて、両者ともハッピーに別々の道を歩むことが決まって、良かったと思う。
RYOKIこと三山凌輝はスキャンダルで活動休止後、結婚・第一子誕生を経て、Netflixドラマ出演が明るみに
BE:FIRSTのRYOKI（リョウキ、三山凌輝）は、2025年4月24日発売の「週刊文春」2025年5月1・8日号が、人気ユーチューバー・Rちゃんとしても活動しているアパレル会社社長・大野茜里氏と2022年12月に極秘婚約したものの、1億円以上を貢がせた末にRYOKIの浮気が原因で破局した、と伝えて以降、厳しい批判を浴びることになった。
その後のRYOKIの弁明にRちゃんが反発したりする中で、RYOKIが水谷豊・伊藤蘭夫妻の一人娘の趣里と婚約したとのメディア報道もあり、騒動が収拾を見せる気配がなかった。
結局2025年5月25日に、BE:FIRSTの公式サイトで、RYOKIが2025年7月5日のワールドツアーのファイナルとなるシンガポール公演をもって、活動休止とすることが、発表された。同時に、RYOKIは俳優として所属していた事務所からも独立した。
その後、活動休止中のRYOKIは2025年8月29日に趣里との結婚と趣里の妊娠を発表し、9月26日には二人の間に第一子が誕生したことが、二人のそれぞれのインスタグラムで連名で発表された。
この間の2025年9月6日に、Smart FLASHが、RYOKIこと三山凌輝が、Netflixのドラマで俳優業に復帰すると報じた。
その後の10月25日配信のNEWSポストセブンの記事によると、RYOKIこと三山凌輝のこのドラマへの出演は、スキャンダル露見前から決まっていたという。
このドラマは、クマ被害をテーマとしており、主演が山田孝之で、共演がリリー・フランキーや山本耕史という大物揃いの大作で、三山の役柄も重要ポジションだという。
このドラマの北海道での撮影のため、RYOKIは12月から北海道入りし、1、2カ月単位で妻子と離れ離れになるという。
いろんな意見があったがBE:FIRSTからRYOKIが脱退するのが最善で、今がベストなタイミングと思う
BMSGのSKY-HI社長（CEO）は、RYOKIのNetflixの大作ドラマ出演が露見というベストなタイミングで、RYOKIのBE:FIRST脱退という、BE:FIRSTにとって（筆者個人的にも）ベストと思われる選択を決断し、発表すことができた。
はっきり言って、RYOKIは他のメンバーと違って、オーディション当時からスキャンダル（オーディション中の女性タレントとのお泊り愛と結果的な審査結果ネタバラし）がメディア報道されていて、問題視していた視聴者もかなりいた。筆者もその一人だった。
しかし、SKY-HIはRYOKIというリスクを背負うことを決断した。おそらく、RYOKIが実力があっただけでなく、英語が話せる貴重な人材だったからだろう（今後BE:FIRSTの海外公演の英語MCなどはどうするんだろう？）。
ところが、RYOKIは、正式なBMSGの専属契約タレントでなく、俳優事務所から音楽活動を委託されていたからなのか、単に多忙だったからなのか、BMSGが所属タレントに課したコンプライアンスなどの研修にも参加しなかった。
そして、案の定、問題を起こした人物はまた問題を繰り返す、というよくあるパターンを、RYOKIは現実のものとした。しかも、文春砲のターゲットとなった特大スキャンダルだった。
いくら実力があっても、RYOKIのスキャンダルは、BE:FIRSTのブランド価値を大きく棄損した。オーディション当時からRYOKIを問題視していたファンを中心に、RYOKIの脱退を望む声も多かったが、RYOKIのファンは復帰を望んでいた。
こういう場合、優れた経営者なら、温情で動くのではなく、BMSGおよびBE:FIRSTの今後にとって何が最善かを、冷静・適切に判断するはずだ。
BE:FIRST（およびBMSG）のブランド価値を維持し、BE:FIRSTが今後も日本のダンス＆ボーカル・シーンの第一線で飛躍し続けるためには、RYOKIは必要ではないし、むしろリスク要因となる。
ただ、もしRYOKIが今後仕事がなく、困窮するようであれば、SKY-HIが今回と同じようにRYOKIの脱退を決断できたかどうかは分からない。
しかし、幸いにも、RYOKIはNetflixで大物俳優たちと共演という、恵まれたオファーを手にしていた。
したがって、今が、BE:FIRSTおよびBMSGと、RYOKIが、双方とも問題なく別の道を歩む決断ができる、絶好のタイミングだった。一部のRYOKIファン以外、ほぼ全員ハッピーな再スタートを切ることができる。
RYOKIのBE:FIRST脱退についてのBE:FIRST公式サイトの発表文
RYOKIのBE:FIRST脱退についての、BMSGが2026年11月8日付で発表した「【BE:FIRST】RYOKIの今後の活動に関しまして」と題する発表文の主要部分は以下の通りだ。
この度、BE:FIRSTのメンバーであるRYOKIが、2025年11月8日(土)をもちましてグループから離れることをご報告申し上げます。
日頃より温かく応援してくださるファンの皆様、そして関係者の皆様へ、突然のご報告となりますことを心よりお詫び申し上げます。
7人での活動を心待ちにしてくださっているファンの皆さまの期待を最優先に、幾度となく協調的に話し合いを重ねてまいりましたが、それぞれの夢を叶えるためには、RYOKIのためにも、6人のためにも、別々の道を歩むことが最善だと判断いたしました。
メンバー一同、これまでRYOKIと共に歩み、喜びや困難を分かち合った時間に深く感謝しています。
引き続き、6人のBE:FIRSTとして、質の高いパフォーマンスと、皆さまに愛される活動を志してまいります。重ねて、ファンの皆様、そして関係者の皆様へ、突然のご報告となりますことを心よりお詫び申し上げます。
新しい道を歩み出すRYOKI、そして、新たな体制で前進するBE:FIRSTへ、変わらぬ温かいご声援とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
（引用元: BE:FIRST公式サイトの2025年11月8日付 NEWS
イベント情報
2025年
1/8(水) 18:00「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”」@東京・東京ドーム
1/9(木) 18:00「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”」@東京・東京ドーム
1/18(土) 16:00「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”」@福岡・みずほPayPayドーム福岡
1/19(日) 16:00「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”」@福岡・みずほPayPayドーム福岡
1/30(木) 18:00「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”」@大阪・京セラドーム大阪
2/1(土) 16:00「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”」@大阪・京セラドーム大阪
2/2(日) 16:00「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”」@大阪・京セラドーム大阪
4/22(火)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@米国・ロサンゼルスThe NOVO
4/23(水)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@米国・サンフランシスコThe Regency Ballroom
5/15(木)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@台湾・台北Zepp New Taipei（FC会員観覧ツアーあり）
5/24(土)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@タイ・バンコクSamyan Mirtown Hall
6/1(日)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@英国・ロンドンKentish Town Forum
6/3(火)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@フランス・パリBataclan Theatre
6/4(水)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@オランダ・アムステルダムMelkweg
6/6(金)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@ドイツ・フランクフルトBatschkapp
6/8(日)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@米国・ニューヨークWebster Hall
6/10(火)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@米国・フィラデルフィアKeswick Theatre →中止
6/12(木)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@米国・ワシントンDCThe Howard Theatre →中止
6/14(土)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@米国・シカゴVic Theatre →中止
6/17(火)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@米国・ホノルルHawaii Theatre（FC会員観覧ツアーあり）
6/28(土)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@中国・香港MacPerson Stadium
7/5(土)「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」@シンガポールCapitol Theatre（FC会員観覧ツアーあり）
8/16(土)「SUMMER SONIC 2025」大阪 AIR STAGE@大阪・万博記念公園
8/17(日) SUMMER SONIC 2025」東京 MARINE STADIUM@千葉・ZOZOマリンスタジアム
8/23(土)・24(日)「SUMMER SONIC BANGKOK 2025」@タイ・IMPACT Challenger Hall 1-3
9/13(土)「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」@千葉市蘇我スポーツ公園
11/1(土)・2(日)「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2-」@東京・有明アリーナ
11/3(月祝) 16:00「MUSIC EXPO LIVE 2025」@東京・東京ドーム（Number_i、BE:FIRST、HANA、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN CORTIS、KiiiKiii、KAWAII LAB、4EVEが出演）
11/8(土)・9(日)「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2-」@大阪・大阪城ホール
11/15(土)・16(日)「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2-」@福井・サンドーム福井
11/22(土)・23(日)「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2-」@広島・広島グリーンアリーナ
11/29(土)・30(日)「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2-」@愛知・AICHI SKY EXPO HALL A
12/13(土)・14(日)「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2-」@福岡・マリンメッセ福岡A館
2026年
1/17(土)・18(日)「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2-」@新潟・朱鷺メッセ
1/24(土)・25(日)「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2-」@香川・あなぶきアリーナ香川
1/31(土)・2/1(日)「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2-」@宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
2/14(土)・15(日)「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2-」@北海道・札幌きたえーる
番組情報
商品情報（PR）
*BE:FIRSTの2025年10月29日（水）発売の自身初のベストアルバム「BE:ST」は全形態共通で、CD2枚組のDisc1に新曲を含む15曲、Disc2に新曲を含む17曲を収録。
CDパッケージは、特典CDが付いたCD3枚組の初回生産限定盤[3CD]（税込定価5,060円）、Blu-rayまたはDVD付きのLIVE盤（税込定価7,700円）、Blu-rayまたはDVD付きのMV盤（税込定価7,700円）、BMSG MUSIC SHOP専売のフォトブックおよびBlu-rayまたはDVD付きの初回生産限定盤（税込定価18,700円）、BMSG MUSIC SHOP専売のバンドルグッズ付き初回生産限定盤[CD+バンドルグッズ]（税込定価8,360円）の全5形態8種で販売。
CD3枚組の初回生産限定盤には、CDのDisc3にプレデビュー曲から最新楽曲までのベストソングをつないだBANVOXによる初のノンストップMIXを収録し、応募抽選特典シリアルコードとトレーディングカードCセットを封入。
LIVE盤の映像には、2025年6月8日の「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」ニューヨーク公演の17曲のライブ映像を収録し、初回プレス分には応募抽選特典シリアルコードとトレーディングカードAセットを封入。
MV盤の映像には、「Shining One」「Gifted.」「Bye-Good-Bye」「Secret Garden」を含む20曲のミュージックビデオ（MV）、「Bye-Good-Bye -From THE FIRST TAKE」「Smile Again -From THE FIRST TAKE」「Gifted. -Orchestra ver.-」の全24曲のビハインド映像を収録し、初回プレス分には応募抽選特典シリアルコードとトレーディングカードBセットを封入。
BMSG MUSIC SHOP専売の初回生産限定盤の映像には、上記のLIVE盤・MV盤の映像に加え、「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」のビハインド映像、「BE:ST」ジャケット写真撮影のビハインド映像、新曲2曲のビハインド映像が収録される。さらに、BESTY（ファン）投票で選ばれた「No.1ライブ曲」のライブ映像（これまでパッケージ化された全147曲のうちの1曲）も収録される。
BMSG MUSIC SHOP専売のバンドルグッズ付き初回生産限定盤[CD+バンドルグッズ]は2025年9月7日23:59までの期間限定販売で、バンドルグッズはオリジナル集合フォトカード付のフォトスタンド。応募抽選特典シリアルコードが封入される。
応募抽選特典は複数あり、うち1つは8月20日発売の「BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 [2:BE]」のBlu-ray・DVD（下記）とのW購入で応募可能な、メンバー登壇のW購入者限定上映会（2026年2月28日または3月1日）への抽選招待もしくはプレゼント抽選。
一般ストア販売のCDには先着外付け特典が付く（内容は後日発表）。
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