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K-POP: BTS

『BTS 7 Moments』発売決定、宣伝映像のVの扱いが物議―VソロアルバムPDはミン・ヒジン

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メンバー5人が兵役中の4月2日に映像作品『BTS 7 Moments』リリース決定―赤字転落HYBEの荒稼ぎか
『BTS 7 Moments』宣伝映像でのVの扱いが物議に―ソロ活動編のVの写真だけ他のメンバーと違う
Vのソロアルバム『Layover』のプロデューサーは今やHYBEと全面対立のミン・ヒジンが務めていた

ワールドスター・BTS(防弾少年団が、2022~2023年のグループおよび個人の活動の歩みを記録した映像作品「BTS 7 Moments」を、豪華フォトブック付きで、2025年4月2日にリリースすることが決定した。日本では4月17日(木)に発売予定となっている。

ところが、宣伝画像で見る限り、V(テヒョン、テテ)の個人活動のビハインド写真だけ、他のメンバーと違う扱いになっているように見え、ファンの間で物議を醸している。Vのソロアルバム「Layover」のプロデュースを担当したのは、今やHYBEと全面対立のミン・ヒジンだった。

メンバー5人が兵役中の4月2日に映像作品『BTS 7 Moments』リリース決定―赤字転落HYBEの荒稼ぎか

BTSが、2022~2023年のグループおよび個人の活動の歩みを記録した66分の映像作品「BTS 7 Moments」を、豪華180Pフォトブック付きで、グローバルで2025年4月2日にリリースすることが決定した。3月18日に告知があった。

日本では4月17日(木)に発売予定となっていて、予約開始は3月19日(水)11:00からだ(BTS Weverse Shop JAPANおよびUNIVERSAL MUSIC STORE)。

BTSの7人のメンバーのうち、既に兵役を終えたのは、2024年6月12日に除隊したジン(ソクジン)と同年10月17日に除隊したJ-HOPE(ホソク)の2人だけだ。残りの6人のメンバーが2025年6月10日~21日の間に、順次除隊が予定されている。

つまり、本映像作品は、BTSの7人のメンバーのうち、まだ5人が兵役中の4月2日に、グローバルでリリースされる。

映像の内容は、BTSのグループとしてのものと、7人のメンバーそれぞれのものの、計8つの部分に分かれている。Blu-rayやDVDを用いず、封入されるデジタルコードカードを利用して、Weverseで映像(VOD)を視聴する方式だ(つまり、将来Weverseアカウントを退会・解約すれば、視聴できなくなる)。

BTS箱推しのファンにとっては、兵役によるグループ活動の休止期間の個人活動を含む、貴重なビハインド映像を集めた作品がリリースされることは、とても嬉しい。

ただ、外野から見れば、HYBEが2024年の連結決算で、2020年の上場以来初の最終損益赤字に転落し、2025年にはBTSの活動再開で収益が改善見込みと発表したことで、ドル箱のBTSに、まだ兵役を終えていないメンバーがいるうちから、荒稼ぎを再開させている、と受け止められている。

『BTS 7 Moments』宣伝映像でのVの扱いが物議に―ソロ活動編のVの写真だけ他のメンバーと違う

BTSの公式Xでは、「BTS 7 Moments」の宣伝用の動画が公開された。

ところが、宣伝映像に出てくるメンバーの個人活動の写真の中で、V(テテ、テヒョン)のものだけが、他の6人とは趣が全く異なっていることが、ファンの間で物議を醸している。

最初に公開された宣伝動画では、V以外の6人のソロ音楽活動時の写真が表示されたが、なぜかVの写真だけは雑誌「ELLE Korea」に掲載されたものだった。

さらに、2つ目の宣伝動画では、V以外のメンバーはコンセプトフォトのビハインド写真が掲載されていたが、なぜかVだけは、音楽番組の事前収録でのビハインド写真が掲載されていた。

Vのソロアルバム『Layover』のプロデューサーは今やHYBEと全面対立のミン・ヒジンが務めていた

そこで思い出すのは、Vのソロアルバム「Layover」のプロデュースをV自身の熱望により担当したのが、今やHYBEと全面対立して訴訟となっているミン・ヒジンだったことだ。

ミン・ヒジンは元々アートワークが専門だったから、「Layover」に関する写真や映像には、ミン・ヒジンのこだわりが色濃く反映されていると思われる。

BIGHIT MUSICがVのソロアルバム「Layover」のビハインド写真を使いたいなら、本来なら、「Layover」の総括プロデューサーだったミン・ヒジンの承諾を得るべきだし、ミン・ヒジンが推薦する素材を使うのが筋だろう。

しかし、今のHYBE/ BIGHIT MUSICがミン・ヒジンと気軽に連絡を取れる関係とは思えないし、そもそもミン・ヒジンの才能や手柄をPRするのも嫌だろう。ミン・ヒジンが手掛けたものを使用すれば、ミン・ヒジンへの収益配分の問題も生じるだろう。

そうなると、「BTS 7 Moments」のVの個人活動編が、ミン・ヒジンがプロデュースしたVのソロアルバム「Layover」に、果たしてどこまで踏み込めるのかが気になる。

ミン・ヒジンを一切感じさせない部分だけの「Layover」ビハインドとなると、作品の本質的な部分が欠落した、物足りない内容にならないだろうか。兵役中のVはどう思うだろう。



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