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DXTEEN INI JO1 ME:I/ IS:SUE/ PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

『LAPOSTA 2025』2月2日レポ&セトリ―シークレット・ゲスト岡村隆史が大活躍、充実のカバー、シャッフル

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シークレット・ゲストのナインティナイン・岡村隆史が大活躍
カバーステージ、グループシャッフル、グループ別ステージの名場面・個人的感想
セットリスト

2025年2月2日(日)16時より約3時間10分にわたって東京ドームで開催された、LAPONEエンターテインメント所属のJO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEの5組による合同コンサート「LAPOSTA 2025」Day3(最終日)の現地に参戦してきた。

とても楽しく、カバー(グループ・チェンジ)、コラボ(グループ・シャッフル)もあって盛沢山の、計51曲の充実したライブだった。

序盤からLAPONEの崔信化(チェ・シンファ)社長を思わせる被(かぶ)り物を全身にまとった謎の人物が時折登場していて、アンコールでその正体はナインティナイン・岡村隆史だったと判明した。アンコールで岡村は金髪で登場してJO1と一緒に踊った。

シークレット・ゲストのナインティナイン・岡村隆史が大活躍

合同コンサートは、ME:Iを皮切りに、5グループそれぞれの1曲ずつのステージで始まり、5グループが出揃ったところで、最初のMCがあった。

各グループの簡単な挨拶コメントの後、JO1の鶴房汐恩が突然、観客に向かって「社長に会いたくないですか、みなさん?」と問いかけ、「呼んでみましょうか、社長!」と叫んだところ、全身に被り物をまとった謎の人物が登場した。顔の部分は大きな平べったい四角形になっていて、LAPONEの崔信化(チェ・シンファ)社長を思わせる似顔絵が描いてあった。

鶴房の指示で、謎の人物は自転車に乗って花道を走った。次に、鶴房は「54歳ですからね」と気遣いつつも、「ダッシュして帰って来てください」と指示した。謎の人物は走ってメインステージに戻ろうとしたが、途中で息切れして止まって、倒れ込んでしまう場面もあった。

被り物の中にチェ社長本人が入っているとは思えなかったが、若くない人が入っているように思えた。

この被り物をまとった謎の人物は、その後、ME:Iが「Click」のパフォーマンスを披露した際に、ME:Iのキャラクターのミャオと一緒に登場した。

また、INIが前日のセットリストになかった激しいダンス曲「BOMBARDA」を披露した際にも、この謎の人物が登場して、一緒に踊っていた。

アンコールの冒頭に、この被り物をまとった謎の人物が再度登場したが、警備員の制服を着た3人の男性に担がれて、連れ去られた。

その後、JO1が「無限大」のパフォーマンスを披露し始めると、謎の人物の顔の部分だけを看板風に掲げた人物が、混じっていた。

その人物は、看板風なものを捨てて顔を見せた。金髪・カラーコンタクト装着で、化粧をしていたが、どこかで見た顔の男性だった。

筆者はすぐには誰だか分らなかったが、よく考えたら、ナインティナインの岡村隆史だった。

岡村は過去にバラエティー番組の企画で、ジャニーズのコンサートに乱入したことがあったので、筆者は、ついに岡本は“身内”の吉本系列のJO1のライブにも乱入したんだ、と思った。岡本はダンスがある程度踊れるので、JO1と一緒に「無限大」を踊り切った。

その後、岡本自身が明かしたところによると、この日のライブの序盤から登場していた、社長の似顔絵の全身被り物をまとった謎の人物の正体は、実は岡村だった。

なるほど、と納得した。ダンスができる岡村だから、道理で、INIの「BOMBARDA」の激しいダンスも一緒に踊れていて、ブレイキンみたいなワザも披露していたわけだ。

ナインティナインは、JO1が誕生した「PRODUCE 101 JAPAN」(日プ)とINIが誕生した日プ2のMCを務めていて、両グループとは縁が深い。

ナインティナインの矢部浩之は出ないのかと思っていたら、生中継で、バックヤードにいる矢部がスクリーンに映り、少しだけだったがトークをした。矢部はステージには全く登場せず、スクリーンに映って喋ったのみだった。

岡村は、全身被り物をまとって自転車に乗ったのは、とても危険だったとか、カラーコンタクトを入れるのに30分かかったとか、不満も漏らしていた。

岡村の全身被り物をまとった謎の人物としての演出を考案したのが、ナインティナインだったのか、あるいは別の誰かだったのかは分からない。

岡村には、ダンスの練習も必要で、かなりハードな役回りだった。体を張って盛り上げてくれて、ありがとうございます、と感謝したい。

カバーステージ、グループシャッフル、グループ別ステージの名場面・個人的感想

5グループそれぞれのパフォーマンスのみならず、グループ・チェンジによるカバーステージ、各グループからの選抜メンバーによるコラボステージは、どれもしっかり準備してあって、見応えがあった。

ジャニオタ出身の筆者は個人的には、東京ドームでグループ・チェンジとかグループ・シャッフルのステージを見て、過去に東京ドームから生中継されていた「ジャニーズ・カウントダウン」を思い出した。

K-POPでは他事務所のグループによるカバーステージもよくあるが、同じ事務所内の身内によるステージだと、より親しみを感じさせるから不思議だ。

INIがME:Iの「Click」のカバー・ステージを披露した際の、普段見ることがない、西洸人のキュートな表情には驚いた。

JO1がME:Iの「Cookie Party」のカバー・ステージを披露した際の、白岩瑠姫や木全翔也のキュートな仕草は、ハマり役だと思った。

グループシャッフル(コラボ)でのJO1「Trigger」のパフォーマンスで、JO1の川尻蓮と豆原一成、INIの木村柾哉と西洸人という、LAPONE男性陣の最高峰メインダンサー4人が至近距離で踊っている姿には、釘付けになった。いつかこの4人で、何か凄いステージを披露してくれないだろうか。

IS:SUEはガールクラッシュでダンスがパワフルで、現在メンバーが3人しかいないため、必然的にボーカルのNANOとRINOが歌うパートが、非常に多くなっていたが、全く不安を感じせず、存在感があった。

JO1やINIのメンバーが、歌いながら2人で肩を組むたびに、歓声が上がった。筋肉自慢のメンバーが軽いメンバーをお姫様抱っこする場面もあり、INIは後藤威尊が髙塚大夢を、JO1は與那城奨が佐藤景瑚を抱き上げて、反響を呼んでいた。

トロッコは、各グループの人数が違うからか、小さいもの、中くらいのもの、大きいものが準備されていた。移動ステージも用意されていて、メインステージから遠い席の人への配慮が手厚かった。

JO1とINIのセットリストに関しては、デビュー曲を含む鉄板曲と、最近の楽曲でライブ向きのものを中心に選曲していた、という印象だった。

筆者個人的には、JO1・INI以外は、知らない曲もあったが、日プ1・2と日プ女子を全て観ていて、5グループの全員の顔と名前は覚えていたので、最初から最後まで、とても楽しかった。

東京ドーム3日間で、延べ15万人の動員となった。チェ社長が、チケットのFC会員最速先行受付では、25万もの応募があったと明かしていた(2025年2月1日付「LAPONEシンポジウムのレポまとめ―チェ社長がファンからの質問に誠心誠意の回答」を参照)。

今後各グループのファンが増えると、「LAPOSTA」のチケット当選は、ますます難しくなっていきそうだ。

・JO1の公式Xの2025年2月2日午後10:26の投稿: 「LAPOSTA 2025」集合写真
・INIの公式Xの2025年2月2日午後10:17の投稿: 「LAPOSTA 2025」集合写真
・DXTEENの公式Xの2025年2月2日午後10:23の投稿: 「LAPOSTA 2025」集合写真
・ME:Iの公式Xの2025年2月2日午後10:05の投稿: 「LAPOSTA 2025」集合写真
・IS:SUEの公式Xの2025年2月2日午後10:28の投稿: 「LAPOSTA 2025」集合写真

セットリスト

「LAPOST 2025」2025年2月1日(日)公演(最終日・Day3)のセットリスト

1. ME:I「想像以上 - ME:I Ver.」
2. DXTEEN「Dance On Open World」
3. INI「Rocketeer」
4. IS:SUE「Breaking Thru the Line」
5. JO1「無限大」
MC(JO1, INI, DXTEEN, ME:I, IS:SUE)
社長(?)登場(自転車乗り、走るetc.)
6. JO1×INI×DXTEEN「LOVE ALL STAR」
7. ME:I×IS:SUE「LEAP HIGH!~明日へ、めいっぱい~」

8. DXTEEN「Handle」
9. DXTEEN「Snowin’」
MC(DXTEEN)
10. DXTEEN「Good Vibes」

11. IS:SUE「CONNECT」
12. IS:SUE「THE FLASH GIRL」
MC(IS:SUE)
13. IS:SUE「STATIC」

14. ME:I「&ME – ME:I Ver.」
15. ME:I×ミャオ×社長(?)「Click」
16. ME:I「Hi-Five」
MC(ME:I)
17. ME:I「Beyond」

18. INI「MORE」
19. INI「TELEVISION」
20. INI「DROP」
21. INI×社長(?)「BOMBARDA」
MC(INI)
22. WMDA (Where My Drums At)

23. JO1「ICY」
24. JO1「Phobia」
MC(JO1)
25. JO1「Love seeker」
26. JO1「JOin us!!」

グループ・チェンジ(カバー)
27. INIが(ME:I’s)「Click」パフォーマンス
28. ME:Iが(INI’s)「Brighter」パフォーマンス
29. ME:Iが(JO1’s)「OH-EH-OH」パフォーマンス
30. JO1が(ME:I’s)「Cookie Party」パフォーマンス

グループ・シャッフル(コラボ)
31. (JO1)「GrandMaster (JO1 ver.)」byリーダーズ:
與那城奨(JO1), 木村柾哉(INI), 谷口太一(DXTEEN), MOMONA(ME:I), NANO(IS:SUE)

32. (DXTEEN)「Brand New Day」by:
與那城奨(JO1), 白岩瑠姫(JO1), 大平祥生(JO1), 木全翔也(JO1), 後藤威尊(INI), 佐野雄大(INI), 藤牧京介(INI), 田島将吾(INI), 福田歩汰(DXTEEN), 大久保波留(DXTEEN)

33. (JO1)「Trigger」by:
川尻蓮(JO1), 豆原一成(JO1), 佐藤景瑚(JO1), 金城碧海(JO1), 木村柾哉(INI), 西洸人(INI), 尾崎匠海(INI), 寺尾香信(DXTEEN), 田中笑太郎(DXTEEN)

34. (INI)「LOUD」 by:
河野純喜(JO1), 川西拓実(JO1), 鶴房汐恩(JO1), 髙塚大夢(INI), 池﨑理人(INI), 許豊凡(INI), 松田迅(INI), 谷口太一(DXTEEN), 平本健(DXTEEN)

35. (ME:I)「CHOPPY CHOPPY - ME:I Ver.」by:
MIU (ME:I), MOMONA (ME:I)、SHIZUKU (ME:I), KEIKO (ME:I), SUZU (ME:I), RINO (IS:SUE)

36. (JO1)「SuperCali」by:
與那城奨(JO1), 白岩瑠姫(JO1), 大平祥生(JO1), 木全翔也(JO1), 後藤威尊(INI), 佐野雄大(INI), 藤牧京介(INI), 田島将吾(INI), 福田歩汰(DXTEEN), 大久保波留(DXTEEN)

37. (PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS)「TOXIC」by:
KOKONA (ME:I), RAN (ME:I), AYANE (ME:I), COCORO (ME:I), RINON (ME:I), NANO (IS:SUE), YUUKI (IS:SUE)

38. (INI)「10 THINGS」by:
川尻蓮(JO1), 豆原一成(JO1), 佐藤景瑚(JO1), 金城碧海(JO1), 木村柾哉(INI), 西洸人(INI), 尾崎匠海(INI), 寺尾香信(DXTEEN), 田中笑太郎(DXTEEN)

39. (INI)「BOMBARDA」by:
河野純喜(JO1), 川西拓実(JO1), 鶴房汐恩(JO1), 髙塚大夢(INI), 池﨑理人(INI), 許豊凡(INI), 松田迅(INI), 谷口太一(DXTEEN), 平本健(DXTEEN)

40. INI「FANFARE」
41. JO1「HAPPY UNBIRTHDAY」
42. ME:I「Our Diary」
43. IS:SUE「Tiny Step」
44. INI「Do What You Like」
45. JO1「RadioVision」
46. DXTEEN「DREAMLIKE」
47. INI「Hero」
48. JO1「Test Drive」
MC (JO1, INI, DXTEEN, ME:I, IS:SUE)

アンコール
49.JO1×岡村隆史「無限大」
50. JO1×岡村隆史「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント (JO1 ver.)」
MC(JO1×岡村隆史(矢部浩之も中継で登場))
51. JO1×INI×DXTEEN×ME:I×IS:SUE「LOVE ALL STAR」

開演: 16:00 終演: 19:09



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