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・HANAはギャル的要素のあるガールズグループとみられている？
・HANAだけで生出演、韓国人JISOOは韓国から生中継、INI許豊凡（フェンファン）が応援コメント
・『Drop』パフォーマンスをHANAとして初披露/ トークメンバーはMOMOKA、JISOO、CHIKA、KOHARU
・イベント情報 ・商品情報＋最近の記事リスト
2025年1月11日の「No No Girls THE FINAL」で誕生したBMSG傘下のB-RAVE所属のちゃんみなプロデュースの7人組ガールズグループ・HANAが、1月29日（水）の日本テレビ系「DayDay.」に生出演し、トークを経てプレデビュー曲「Drop」のパフォーマンスをHANAとして初披露した。
HANAはギャル的要素のあるガールズグループとみられている？
1月29日（水）の日本テレビ系「DayDay.」では10:25頃からHANAの特集が始まり、吉本興業の女コンビ・エルフの金髪ギャルの荒川が、彼女たちの魅力をプレゼンしつつ、進行役を務めた。
こういうプレゼン役には、売り出し中の芸人が起用されることがよくあるが、今回その役を務めたのがエルフのギャル芸人・荒川だったことで、HANAはギャル的な要素もあるガールズグループ、と番組側がみなしているようだ。
もちろん、プロデューサーのちゃんみなも、オーディション中に、自身がギャルだったと述べていたし、HANAのメンバーには自分と同じようなところがある子を選んだと明かしていた。このため、ギャルの共感を呼びそうなガールズグループ、みたいな雰囲気での進行でいい、ちゃんみなが了承していたのだろう。
筆者個人的には、コンセプトにそういう面を入れて差別化するのはいいが、ギャル的なイメージを強調しすぎると、ファンのすそ野が広がらなくなる恐れもあるので、ほどほどにして明るく快活な個性を見せたほうがいいような気もするが…。
HANAだけで生出演、韓国人JISOOは韓国から生中継、INI許豊凡（フェンファン）が応援コメント
最初に「No No Girls」の名場面のVTRが流れた。
「No No Girls」を観ていた視聴者にはほとんどが既に知っている情報だったが、1月11日のキャパ2万人のKアリーナ横浜でのファイナルのチケットに5万件の応募があり、（一般発売は）3分で完売した、とのことだった。女優の伊藤沙莉や広瀬アリスも現地参戦したと、SNSで明かしていた。
「No No Girls THE FINAL」12日の特別配信の同時接続者数が56万人以上だったことや、オーディションの応募総数が7000人超だったことにも、言及があった。
今回はプロデューサーのちゃんみなはスタジオ生出演はせず（おそらくスタジオの片隅で見守っていたと思われるが）、VTRでのインタビューで登場した。
オーディションで一番大切にしていたものを問われ、ちゃんみなは「声ですね。人格だったりとか、性格、どういうことを経験してきたのかとかは、表情とか声に出るんですよね」と述べた。
韓国人JISOO（ジス）が（2次審査で？）「年齢が今は23歳なんですけど、韓国ではこの年齢だと、ちょっと厳しい」と述べていたVTRも流れた。
CHIKAが「体型がダメだから今回もダメだった、とか言われたんですけど、自分がダメだから落とされたんだっていう」と述べているシーンのVTRも流れた。
ちゃんみなが「デビューしても絶対口パクなんか許さない」と宣言した場面も流れた。この100％生歌ポリシーは、HANAの重要な特徴の１つになりそうだ。
ここで、HANAの、韓国人JISOO以外の6人がスタジオに明るく元気な姿で登場した。赤と黒の衣装を着ていた。
スタジオ出演の感想を尋ねられ、KOHARUが「テレビで見てきた方々だので、私達に言及してくださっているのが、本当に光栄でありがたいです」と述べた。
韓国人JISOOは、日本で芸能活動を行うための興行ビザの発給待ちだが、韓国からの生中継で出演した。JISOOは「よろしくお願いします」と言って、笑顔で手を振った。さらに、「すごく嬉しいです。こうやって出演できて、本当に嬉しいし、ワクワクです」と語った。
荒川がHANAの魅力のポイントをプレゼンした。第一に、「感情を持って行かれるバイブルを感じる歌声とパフォーマンス」を挙げ、“ギャル 涙”を招くと述べた。
荒川自身はJISOO推しらしく、「JISOOさん見たら沼るよ。セクシーだし、お洒落なんだけど、はかない歌声！」と魅力を述べた。
この日コメンテーターとして出演していたボーイズグループ・INIの中国人メンバーの許豊凡（シュウ・フェンファン、26）が、JISOOにエールを送った。
「僕も実は、全く同じ境遇があって。僕もビザ（の取得待ち）で出れなかった時期があったんですけど。こうやって、外国人のメンバーが、日本のグループでデビューすることって、すごい意味があることだと思いますし。応援させて頂きたいなって、すごい思いました。頑張ってください」
フェンファンの場合は、日本に留学していて、オーディション合格後に、学生ビザを興行ビザに変更しなければならず、メンバーたちの仕事の現場で見学しながらも、カメラに映ることが許されない期間があった。
これにJISOOは「ありがとうございます」と感謝を述べた。
荒川が2つ目の魅力ポイントとして、「真っ先に友達になりたいスーパー・ハッピー・パワフル・ギャル」がいると述べた。それは、明るい性格のMOMOKAとKOHARUだった。この2人についてYURIが「バリ、ギャル」と言った。
荒川はMOMOKAについて「低音で喉からヒップホップ。MOMOKAさんが歌いだしたら、背景が変わる」と述べた。これにMOMOKAは「ギャルとして最高の褒め言葉です」と喜んだ。荒川はKOHARUについては、「笑顔。常に照らし続ける太陽的存在」と述べた。
荒川によるHANAの3つ目の魅力ポイントは「一度見たら釘付け、奇跡の10代コンビ」とのことだった。10代コンビはYURI（18）とMAHINA（15）だ。荒川はYURIについては「心つかまれる」、MAHINAについては「声の幅がすごくて」などと述べた。
HANAのメンバーからスタジオ出演者たちへの質問ということで、CHIKAが山里亮太に「スッキリ」の天の声時代の声について「朝から何で声が出るんだろう」と述べ、発生練習の有無を尋ねた。山里は特にアドバイスはないとのことで、「いっぱい喋るってことくらい」「筋肉を動かす」と述べるにとどめた。
KOHARUは「冗談がスベった時の対処法を、是非児嶋さんに」とリクエストし、アンジャッシュの児嶋が「笑え～！」と叫んだ。さっそくKOHARUも実演を求められ、本当に「笑え～！」と叫んだ。
『Drop』パフォーマンスをHANAとして初披露/ トークメンバーはMOMOKA、JISOO、CHIKA、KOHARU
HANAが1月31日（金）配信リリースするプレデビュー曲「Drop」のパフォーマンスをスタジオで生披露した。約2分32秒の尺で、若干緊張気味に見えたが、カッコよかった。
終わると、スタジオ一同が拍手した。感想を求められ、まだ息が上がっていたMOMOKAは「何回やっても慣れてなくて。まだまだ沢山練習して、成長していきたいと、改めて感じました」と話した。
MCの武田アナは「自分らしさを勝ち取った人たちだなと感じました」と述べた。
CHIKAは「本当に楽しくて。特に、大嶋さんに会えて嬉しかった」と述べ、すかさず児嶋が「児嶋だよ！」と返した。児嶋はパフォーマンスについては「めっちゃカッコよかった」と述べた。
フェンファンは「すごくいい刺激を受けました。ありがとうございます」と話した。
韓国のJISOOは「今日もすごくカッコよかったです」と述べた。突然「児嶋だよ」のやりとりをするようにリクエストされ、JISOOは「大嶋さん」と呼びかけ、児嶋が「児嶋だよ！」と返した。
テレビ番組でのトークでは通常、人気メンバーや喋りの上手なメンバーが優先的に発言するようになっているはずだ。
今回見た限りでは、その役割は主に、動画再生数などから見て人気が高いMOMOKAとJISOO、および、明るくで喋りが上手なKOHARUとCHIKAがこなしているようだった。
今回は、ちゃんみなの出演なしで、HANAのメンバーだけで頑張って上手くスタジオトークをこなし、カッコいいパフォーマンスも披露できた。こうやってプロのアーティストになって行くんだ、と改めて感じた。
HANAのファンはほとんどが女性のようだ。課題は、オーディション番組を観ていなかった層からの新規ファン獲得だ。
イベント情報
2025年
3/23(日) 15:00/ 18:30 HANAデビュー直前イベント@大阪・グランキューブ大阪メインホール
3/31(月) 15:00/ 18:30 HANAデビュー直前イベント@埼玉・大宮ソニックシティ大ホール
商品情報（PR）
*BMSGがちゃんみなをプロデューサーに招聘して実施したオーディション番組「No No Girls」の5次審査（疑似プロ審査）の2チーム共通課題曲「Tiger」が、2024年12月15日（日）0時に配信リリース。筆頭作詞作曲者はちゃんみな。KINISHY ver.はAチームで、メンバーはKOKO、MOMOKA、KOKONA、CHIKA、YURI、FUMINO、SAYAKA。Showy. ver.はBチームで、メンバーはNAOKO、JISOO、KOHARU、JEWEL、MAHINA、MOMO、KOKOA。
Amazon: Tiger (No No Girls) 2024/12/15
Apple Music/ iTunes: Tiger - Single (No No Girls) 2024/12/15
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