『No No Girls』Ep14-最終審査直前のファイナリスト10人が互いに宛てた手紙が感動的

2025年1月11日

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・改めて、ちゃんみなの凄さが分かった
・ファイナリスト10人が互いに宛てて書いた手紙を読み上げたシーンが感動的

SKY-HIが率いるBMSGがちゃんみなをプロデューサーに招聘して開催しているガールズグループ・オーディション番組「No No Girls」のEp.14が、2025年1月10日（金）20時にYouTubeのBMSGチャンネルに公開された。

今回は、1月11日（土）の最終審査の直前のファイナリスト10人の練習やトークの模様が描かれていて、お互いに向けた手紙を1人ずつ読み上げた場面が、感動的だった。この10人でデビューできたらいいのに、と思った。

あと半日ちょっとで、友情・絆を深めたこの10人が、デビューする子と、デビューがかなわなかった子に分かれてしまうのが、何とも切ない。

・YouTubeのBMSGチャンネルに2025年1月10日に公開された【No No Girls】Ep.14 / Final Round -Letters to No No Girls-（57分52秒）

改めて、ちゃんみなの凄さが分かった

改めて、まだ26歳のちゃんみなが、歌やラップの実力だけでなく、プロデューサーとしても、凄い人だと思い知ることもできた。

ちゃんみなが、ファイナリスト10人のソロステージの課題曲の練習に立ち会って、歌やラップの模範を示すたびに、ちゃんみながめちゃくちゃ上手なのが、よく分かった。

ちゃんみなはファイナリストの歌唱での英語の発音指導も行い、「基本なんでね。英語を使う、日本語を使う、韓国語を好かう、中国語を使う。自分のカントリーじゃない国の言葉をお借りして使うっていうのには、リスペクトが必要なので。私はそこを特に気にしているし、一番失敗もしてきた」と述べていた。

ファイナリスト10人が互いに宛てて書いた手紙を読み上げたシーンが感動的

オーディション番組は、ファイナルの直前に、ファイナリストたちの人となりが伝わり、かつ、感動的な場面を流すことが多いが、韓国系のオーディションの場合、大体は家族が登場する。

しかし、「No No Girls」では、ファイナル直前に、家族を登場させず、ファイナリスト10人の友情や絆を感じさせる、とても感動的なシーンを見せてくれた。

それは、デビューメンバーが決定する最終審査を前に、10人のファイナリストが、お互いに向けて書いた手紙を読み上げたシーンだった。

決して作られた台本でなく、彼女たちが素直な気持ちを語っていたからこそ、感動を呼ぶことができた。彼女たちも涙ぐんでいたし、観ているこちらももらい泣きした。主な部分は以下の通り。

CHIKA「何回か『CHIKAちゃん今日テンション高いね！』って言われたけど、CHIKAは好きな人とおる時はテンション高いし、よく喋ります。1月11日はスーパーかっこいいうちらを、みんなで魅せられるように頑張りましょう。愛しとうよ」

JISOO「日本でのJISOOは韓国でのJISOOより何でも2倍3倍遅くて、私は毎日私のことがもどかしい（言葉につまる。涙で）見えない」「そんな私にみんなは優しく色々教えてくれたし、応援の言葉をかけてくれたよね。だから私は寂しくないし、いつもみんなに感謝している。韓国で何か一緒にすることがあったら、その時に全部返すよwwwww。とっても素敵なみんなと一緒にできて幸せ。これからもよろしくね」

KOKONA「愛しのSUPER STAR達へ。この中にはいつか誰かを救えるようになりたいと思ってる人がいるかもしれないけど、私は既にあなたに何度も何度も救われています。救ってくれてありがとう」「これからも一緒に泣いて笑って、音楽で幸せになろう。心を込めてリスペクトたい」

KOKO「ファミリーへ。もしこんな仲間ができたら幸せだなって思ってたもんが、今ここにあります」

FUMINO「私にとってみんなは、とても大切な仲間で、家族のような存在です」

NAOKO「これから世界中を幸せにする音楽と、世界中が笑顔になる瞬間を、一緒に見たいです」

MANIHA「私はチームのマンネだけど、マンネなりに沢山みんなの力になりたいと思っているし、みんなが辛そうにしているのを見るのが、私にとって一番辛いことでもあります」

MOMOKA「今の私がここにいられるのは、皆のおかげです。本当にありがとう。大好き」

YURI「大好きなみんなへ、まずみんなとここまでステージを進められたことを、本当に嬉しく思います。自分でもびっくりするくらい、みんなにはすぐ心を開くことができたし、みんなと過ごす毎日が楽しくて、仕方ありませんでした。

デビューしたいという気持ちは強いけど、それと同じくらい、みんなと過ごす時間が過ぎていくのが寂しくて、何度も時間が止まってくれたりしないかな～とか、考えてました。カメラロールに、みんなの写真が増えていくのが、とても幸せで、過ごしていくたび、家族のような存在になっていくようで、本当に毎日が楽しかったです。みんな大好きです」

KOHARU「9人のNo No Girlsたちへ。私たちは、何とも難しい関係だね。同じ夢を追いかけているライバルであり、ある時はふざけて笑い合っている友達で、弱った時にはお互いを支えた頼りの存在だね。どんな形でも、花咲かして、幸せになろうね。1月11日は何が何でも最高のステージにしましょう。だぁーいすき！」

最後に、MOMOKAが「ここまで本気でパフォーマンスのことをみんなと考える。みんなといられて幸せだし」、NAOKO「一生関わっていきたい人たち。みんな幸せになってほしい」と述べた。

10人が友情を深めて、家族みたいに絆を強めて、とても素敵な仲間になっていることがうかがえる。10人全員でデビューできたらいいのに、と思う。でも、無理なんだろうな。

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イベント情報

2025年
1/11(土)16:00（予定）「No No Girls」最終審査@神奈川・Kアリーナ横浜

番組情報

1/12(日) 14:00（予定）BMSG公式YouTube「No No Girls THE FINAL」
1/26(日) Hulu 「No No Girls THE FINAL」完全版

商品情報（PR）

*BMSGがちゃんみなをプロデューサーに招聘して実施したオーディション番組「No No Girls」の5次審査（疑似プロ審査）の2チーム共通課題曲「Tiger」が、2024年12月15日（日）0時に配信リリース。筆頭作詞作曲者はちゃんみな。KINISHY　ver.はAチームで、メンバーはKOKO、MOMOKA、KOKONA、CHIKA、YURI、FUMINO、SAYAKA。Showy. ver.はBチームで、メンバーはNAOKO、JISOO、KOHARU、JEWEL、MAHINA、MOMO、KOKOA。

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