『No No Girls』最終審査のソロ審査ステージに熱視線―大逆転があるかも

2025年1月4日

（目次）・TOP
・2万人を前にファイナリストが披露するソロステージに注目が集まる
・SNSでデビューする可能性が高いとみられているのはNAOKO、CHIKA、MOMOKA、JISOO
・MAHINAは急成長株/ KOKONAとYURIはソロステージで大逆転の可能性も
・イベント情報　・番組情報　・商品情報＋最近の記事リスト

SKY-HIが率いるBMSGがちゃんみなをプロデューサーに招聘して実施中のガールズグループ・オーディション番組「No No Girls」のデビューメンバーが、2025年1月11日（土）にKアリーナ横浜で開催の最終審査「No No Girls THE FINAL」で決定する。

2025年1月3日（金）に公開された「No No Girls】Ep.13 / Final Round -alone-」を受けて、最終審査のソロステージに注目が集まりつつある。デビューメンバーのコンセンサス予想を裏切る、大逆転があるかもしれない。

2万人を前にファイナリストが披露するソロステージに注目が集まる

ちゃんみなのプロデューサーとしての采配が大好評で大きな盛り上がりを見せているオーディション番組「No No Girls」のデビューメンバーが、2025年1月11日（土）にKアリーナ横浜で開催の最終審査「No No Girls THE FINAL」で、ついに決定する。

2025年1月3日（金）に公開された「No No Girls】Ep.13 / Final Round -alone-」で、ファイナリストたちのちゃんみなとの個別面談、ちゃんみなによるソロ審査の楽曲指定、ファイナリストたち自らのソロ・ステージ演出と猛練習の前編が公開された。

その結果、2万人の観客を前に、ファイナリストたちが人生をかけて披露するソロステージに、熱視線が集まりつつある。

SNSでデビューする可能性が高いとみられているのはNAOKO、CHIKA、MOMOKA、JISOO

前の記事にも書いたが、SNSでのデビューメンバー予想を見渡すと、2025年1月4日21時時点で、最強のガールズグループ結成を目指すちゃんみなが選びそうなデビューメンバーとして、NAOKO、CHIKA、MOMOKAの3人は、ほぼ「当確」とみられている。

特に、オールラウンダーのNAOKOは、ちゃんみなから「実力の暴力」と絶賛され、ケチをつけるべきところが見当たらないという高い評価を得ていた。また、CHIKAは圧倒的な歌唱力の持ち主で、ダンスも上手だ。

NAOKOとCHIKAは、一般的なガールズグループのオーディション番組ではデビューメンバーに選ばれなさそうなキャラだが、ずば抜けた実力者だ。

この2人はまさに、ちゃんみなの「No No Girls」の趣旨にピッタリなので、絶対デビュー組に選ばれるだろう、との見方がコンセンサスとなっている。

NAOKOはソロ審査曲に自ら「^_^（ハッピー）」を選び、途中に無の空間の瞬間を採り入れた、ダンスで魅せるステージを披露する予定だ。

MOMOKAは、ちゃんみなが歌とラップの実力、およびステージでの存在感を高く評価している。唯一ケチがついたのがダンスった。また、詰めが甘いとも言われていた。

ちゃんみなとの面談で、MOMOKAはソロ審査曲に「PAIN IS BEAUTY」を指定され、ダンスブレイクも入れることになった。MOMOKAはダンスの練習を強化し、手ごたえを感じつつある。

この3人の次点くらいに、デビューの可能性が高そうと思われているのが、韓国人のJISOO（ジス）だ。JISOOは韓国の事務所での練習生経験があり、ちゃんみなから歌唱力を評価されているが、表現やダンスに若干の不安がある。

JISOOはちゃんみなとの面談で、完璧主義がパフォーマンスに出ていて硬い、と指摘された。ちゃんみなはソロ審査曲に全編亜英語詞の「I’m Not OK」を指定し、JISOOは母の来日でも元気をもらい、明るく最終審査に向けた練習に励んでいる。

MAHINAは急成長株/ KOKONAとYURIはソロステージで大逆転の可能性も

上述の4人に比べると確率は下がるが、それでもデビューの可能性が十分あると注目されているのが、急成長が著しいMAHINAだ。3次審査で次点だったが、ラップの素質を認められて、3.5次審査の機会を与えられて生き残り、その後急成長を見せた。

ただ、実力が伴っていない部分もある、とちゃんみなに指摘されている。ちゃんみなとの面談で、MAHINAはソロ審査では「花火」を披露することになった。

一方、SNSのコンセンサス予想で、デビューは難しいかも、とみられていたのがKOKONAとYURIだった。

しかし、1月3日公開の「No No Girls】Ep.13 / Final Round -alone-」は、KOKONAとYURIにかなり好意的な編集となっていて、彼女たちがソロ審査で一発逆転する可能性も十分あるように思えてきた。

KOKONAがデビューメンバー入りが難しいかも、とSNSでみられている理由は、まず、KOKONAはラッパーのポジションだが、ラップではMOMOKAが強いし、ラップで急成長しつつあるMANIHAとも比べられてしまうからだ。

また、ちゃんみなはKOKONAに「正直危なかった」と、率直な厳しい評価を伝えていた。

KOKONAは、今回のちゃんみなとの面談で、どんな「No」と闘ってきたのかと問われ、ネット上での批判を挙げ、「自分の歌詞を自分のものにして、声にして届けたい」と熱意を示した。

これを受けて、ちゃんみなは「TO HATERS」をKOKONAのソロ審査曲に選んだ。KOKONAはちゃんみなも挑んだポールダンスを、ソロステージに取り入れることにして、猛練習を開始した。

KOKONAはかなり大変な道を選ぶことになったが、ファイナルの一発勝負のステージで成功すれば、ちゃんみなを大いに感動させることが可能と思われる。

YURIはちゃんみなに、カリスマ性はあると認められつつも、表情に乏しいという問題を指摘されていた。

ちゃんみなとの面談で、YURIは「中3の時にお父さんを亡くして、そこから『大人にならなきゃいけない』というか、前より落ち着きすぎたというか、暗くなったのかなって思います」と打ち明けた。

これを受けて、ちゃんみなはYURIのソロ審査に「ハレンチ」を選曲し、「私の感情、どこに行ったの？」という趣旨の曲なので、YURIのメッセージ性と合っていると述べた。

YURIが殻を破って感情表現豊かなパフォーマンスを成功させれば、ちゃんみなを感動させられる可能性は十分あるだろう。

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イベント情報

2025年
1/11(土)16:00（予定）「No No Girls」最終審査@神奈川・Kアリーナ横浜

番組情報

1/12(日) 14:00（予定）BMSG公式YouTube「No No Girls THE FINAL」
1/26(日) Hulu 「No No Girls THE FINAL」完全版

商品情報（PR）

*BMSGがちゃんみなをプロデューサーに招聘して実施したオーディション番組「No No Girls」の5次審査（疑似プロ審査）の2チーム共通課題曲「Tiger」が、2024年12月15日（日）0時に配信リリース。筆頭作詞作曲者はちゃんみな。KINISHY　ver.はAチームで、メンバーはKOKO、MOMOKA、KOKONA、CHIKA、YURI、FUMINO、SAYAKA。Showy. ver.はBチームで、メンバーはNAOKO、JISOO、KOHARU、JEWEL、MAHINA、MOMO、KOKOA。

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