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『No No Girls』Ep12-5次審査Bチーム3人脱落は予想通り、最終審査で個人ステージありのプレッシャー

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Bチーム7人の合否は予想通り―4人が通過、KOKOA、JEWEL、MOMOが脱落
NAOKOがデビュー組入りする可能性は全参加者中最も高そうだが、他の9人は不安要素あり
Kアリーナ横浜での最終審査で、まさかの個人別ステージ審査あり! これはかなりのプレッシャーかも
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SKY-HIが率いるBMSGがちゃんみなをプロデューサーに招聘して実施しているガールズグループ・オーディション番組「No No Girls」のEp.12が、2024年12月20日(金)20時に、YouTubeのBMSGチャンネルに公開された。

今回は疑似プロ審査としての5次審査の結果発表の後半で、筆者の予想通り、Bチームの7人のうち、KOKOA、JEWEL、MOMOの3人が脱落し、NAOKO、JISOO、KOHARU、MANIHAの4人が通過して、最終審査に進んだ。

Aチームの合格者6人と併せて10人が、2025年1月11日のKアリーナ横浜での最終審査に進むが、グループ審査に加え、個人ステージ審査もあるのは意外だった。

Bチーム7人の合否は予想通り―4人が通過、KOKOA、JEWEL、MOMOが脱落

予想通り、Bチームの7人のうち、3人が脱落して、4人が通過して最終審査に進むことになった。

筆者は前の記事(2024年12月16日付「『No No Girls』5次審査組『バズリズム』出演決定/ デビューに近そうな参加者/『Tiger』リリース」)で書いたように、Bチームから3人が脱落すると予想していた。

理由を述べていなかったが、2つあった。1つ目は、ぶっちゃけ、SNSを見渡しても、ちゃんみなとSKY-HIが合格者を決める作業をしていたホワイトボードのぼかし具合が不十分だったため、脱落者が3人だとほぼ読み取れた、とのコンセンサスがあった。

2つ目は、最終審査は同じ人数の2チームに分けると思われたので、Aチームから6人合格した以上、Bチームの合格者は偶数である必要があった。上記の理由から、1人脱落よりも、3人脱落の可能性が大きいと思われた。

脱落させられたKOKOA、JEWEL、MOMOの3人は、いずれも筆者の前の記事での「デビューに近そうな参加者」リストに、含まれていなかった。

ちゃんみなは脱落者たちには「まだまだ時間がかかる」との理由を述べていた。

筆者個人的には、KOKOAはグループに溶け込まず、1人で行動するタイプに見えたし、ちゃんみなと波長が合わなさそうだった。

JEWELは、映る分量が極端に少なく、推されていない感が漂っていた。

MOMOは映る分量は多かったが、表情が硬く、高校に進学しなかった理由など、ネガティブな印象を与える編集の仕方だったので、危ないと思われた。

NAOKOがデビュー組入りする可能性は全参加者中最も高そうだが、他の9人は不安要素あり

逆に、超実力者のNAOKOへのちゃんみなの抽象的アドバイス(自分で課題を見つけてほしい)を聞くと、NAOKOがデビューメンバー入りする可能性が非常に高いと思われた。

筆者個人的には、NAOKOは華が若干足りないような気がするし、5次審査のステージでのパンダの目みたいなメークは本人の魅力を損なうからやめてほしいと思ったが、確かにNAOKOは申し分ない実力者で、性格も良さそうなので、デビューグループに必要な人材だろうと思う。

ファイナリストの中で、最もデビューする可能性が高いのはNAOKOだと思うが、他の9人は完璧ではなく、ファイナルのステージで弱点・脆さを露呈してしまったら、いっきにデビューを逃しかねないと思う。

たとえば、今回合格した韓国人JISOO(ジス)は、デビューグループが海外でも活動するなら、語学力の面からも欲しい人材のはずだ。

JISOOの弱点は、ダンススキルがやや弱いことと、メンタルな部分とみられている。今回の講評では、ちゃんみなはダンスには言及せず、精神論の話題に終始していて、既にプロとしての心構えを諭しているように聞こえた。

最終審査で、何らかの致命的な失敗をしたり、脆さを露呈したりしなければ、JISOOのデビュー組入りの可能性が高いと思われる。

このほか、5次審査を通過したKOHARUは存在感を放っていたし、MAHINAは成長株だ。

Kアリーナ横浜での最終審査で、まさかの個人別ステージ審査あり! これはかなりのプレッシャーかも

驚いたのは、この5次審査の収録が8月に行われていて、5カ月後の2025年1月11日にキャパ2万人のKアリーナ横浜で行われる最終審査で、グループ・パフォーマンスだけでなく、個人1人ずつのパフォーマンス審査もある、と発表されたことだった。

個人パフォーマンス審査は、「Nizi Project」シーズン1・2でも行われていたが、それはファイナルではなく、韓国合宿の最初の審査で、観客のいないスタジオでのソロステージだった。

まさか、ファイナルで、しかも2万人の観客の前で、ソロステージをやらされるとは…。いくら準備期間が5カ月あっても、自分が完璧・理想と思える域に到達できるかどうかは、分からない。

しかも、2万人の有観客の本番ステージでは、極度の緊張状態となり、パニックして、頭が真っ白になる人もいるかもしれない。

でも、楽しみだ。

3次審査で脱落した参加者も集めて、業界関係者も見守る中で、30人でパフォーマンス披露だなんて、ちゃんみなは優しい。「No No Girls」でデビューを逃しても、業界関係者の目に留まって、どこかからデビューできる子はいるだろう。


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イベント情報

2025年
1/11(土)16:00(予定)「No No Girls」最終審査@神奈川・Kアリーナ横浜

JO1番組情報

12/20(金) 24:59~ 日本テレビ「バズリズム02」(No No Girlsが出演)

商品情報(PR)

*BMSGがちゃんみなをプロデューサーに招聘して実施したオーディション番組「No No Girls」の5次審査(疑似プロ審査)の2チーム共通課題曲「Tiger」が、2024年12月15日(日)0時に配信リリース。筆頭作詞作曲者はちゃんみな。KINISHY ver.はAチームで、メンバーはKOKO、MOMOKA、KOKONA、CHIKA、YURI、FUMINO、SAYAKA。Showy. ver.はBチームで、メンバーはNAOKO、JISOO、KOHARU、JEWEL、MAHINA、MOMO、KOKOA。

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*「No No Girls」に関する記事:

2024年12月16日付 『No No Girls』5次審査組『バズリズム』出演決定/ デビューに近そうな参加者/『Tiger』リリース
2024年12月14日付 ちゃんみなオーディション『No No Girls』Ep11-5次審査Aチームの合否発表、日プ女子3人中2人合格
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2024年11月3日付 BE:FIRST初ワールドツアー開催決定!/ちゃんみな第1子女児出産、『No No Girls』クリエイティブ審査
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2024年10月3日付 日プ女子出身3人がちゃんみなオーディション参加/ IS:SUEシングル『Welcome Strangers』11月13日発売決定

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