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K-POP: BTS

BTSシュガ(SUGA)飲酒運転を受け、サムスン電子がBTSとのアンバサダー契約中断を検討

2024年8月29日

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サムスン電子がシュガの飲酒運転事案のため、BTSのアンバサダー契約の一時中断を検討
シュガ脱退なしでサムスンがBTSとの契約中断に踏み切れば、BTSの他の広告契約にも影響
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ワールドスター・BTS(防弾少年団)のメンバーのシュガ(SUGA、ユンギ)の2024年8月6日の電動スクーター飲酒運転の事案に関し、韓国を代表する世界的大企業の1つであるサムソン電子が、BTSとのブランドアンバサダー契約の中断を検討中であると報じられた。所属事務所のHYBEのBIGHIT MUSICはどうするだろう?

サムスン電子がシュガの飲酒運転事案のため、BTSのアンバサダー契約の一時中断を検討

韓国の中央日報の日本語版の2024年8月29日配信の記事によると、サムスン電子関係者が「ファンダムと関係なく社会的議論を起こした人物をブランドアンバサダーとするのはリスクが大きい。慎重な検討が必要だ」とコメントしている(中央日報の日本語版の2024年8月29日配信の「『シュガが脱退しなければ』…サムスン電子、BTSとのブランドアンバサダー契約中断を検討記事」を参照)。

これに先立ち、サムスン電子ドイツ法人は、公式Xに8月16日までに投稿・掲載していた、シュガがサムスンのギャラクシーX24ウルトラを持っている写真を、8月17日に削除した。

国を問わず、違法行為をして警察に立件された人物は、イメージが大事なCMその他の広告に出続けることが、難しくなる。

サムスンとBTSとの広告でのパートナーシップは2020年2月から始まっており、日本でもBTSが登場するサムスンのスマートフォンのCMが、流れていたことがある。

サムスンとの広告契約は、BTSというグループに対するものだが、既に飲酒運転の事実を認めたシュガが映ったサムスンの広告用の写真が、使用不可となることは、驚くに値しない。

ただ、BTSの他のメンバーが映っている広告用の写真まで使用不可にするかどうかは、議論が分かれるところかもしれない。

シュガ脱退なしでサムスンがBTSとの契約中断に踏み切れば、BTSの他の広告契約にも影響

一般論だが、宣材写真がオンエアや掲載の契約の期間内に出演者側の不祥事で使用不可になれば、違約金の問題も生じる。

だが、BTSやBIGHIT MUSICやHYBEにとっては、違約金の金額は重要な問題ではなく、シュガの飲酒運転事案がBTSのイメージに影響を及ぼして、現在および将来のBTSのあらゆる広告契約にも影響するか否かが、重要になっていくだろう。

たとえば、シュガがBTSにとどまっても、BTSが今まで通り国際高級ブランドのアンバサダーなどに就任可能かどうかだ。おそらく難しいだろう、というのがコンセンサスと思われる。

ということで、もしサムスン電子が、シュガが脱退しないならBTSとのブランドアンバサダー契約を中断する、と決断するなら、BTSの他の広告契約にも影響を与えるだろう。

その場合、HYBE/ BIGHIT MUSICが苦渋の選択を迫られることになるだろう。ファンやメンバーが「有名ブランドの広告になんか出なくても、7人一緒がいい」と思ったとしても、営利企業のHYBEは、冷静なビジネス的判断をするだろう。

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