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・LA地区3次予選はハイレベル―KG、ミーシャ、ユナ、ジナが合格
JYPエンターテインメントと米国の名門レコード会社・Republic Recordsの共同プロジェクトである米国拠点のJYPガールズグループ発掘オーディション番組「A2K」の第3話（ep.3）が、2023年7月21日10時頃にYouTubeのJYP Entertainmentチャンネルに公開された（日本語字幕あり）。
・YouTubeのJYP Entertainmentチャンネルに2023年7月21日に公開されたA2K ep.3 "The Final Contestants"（27分56秒）
今回は米国ロサンゼルス地区3次予選の注目参加者の、J.Y.Park（パク・ジニョン）PDの面前での審査の様子が配信された。さすが、米国のエンターテインメントの中心地だけあって（と言っても、参加者はカリフォルニア州以外からも来ていたが）、実力とビジュアルのレベルの高い参加者たちに驚かされた。
LA地区3次予選はハイレベル―KG、ミーシャ、ユナ、ジナが合格
以下、3次予選を通過して、次のLA合宿（ブートキャンプ）に進出できた4人について、メモ書きしておく。ネタバレに注意されたい。
ロサンゼルス地区
KG Crown（ケイジー・クラウン、15歳）
カリフォルニア出身。茶色に近い金髪長髪ツインテ―ル、白い肌の美少女で、15歳にしてもの凄い音楽のキャリアの持ち主。アコースティック・ギターを持って登場。7歳から音楽を始め、兄たちと6年間バンド活動をして、その後ソロアーティスト活動。バンドではリードボーカルで、ギターとピアノも弾ける。楽曲制作もでき、共同作家たちと作った曲をリリースしたこともある。
Julia Michaels「Issues」を、自分でアコースティック・ギターで伴奏しながら熱唱。美しくパワフルな歌声。J.Y.Parkは「強烈な歌声ですね。音程は完璧。15歳なのに大人っぽく歌えた。歌う時に癖があり、話すような声で歌ってほしい」とコメント。合格。「声の安定感がすごい。グループの大きな力になる」と絶賛。
Mischa Salkin（ミーシャ、13歳）
フロリダ出身。黒髪ストレート長髪、眉毛も黒い。ロシア系とみられるちょっと東洋っぽいスレンダーな女の子。ウエスト出しのダンス練習着風の服で登場。Miley Cyrusの「Wreacking Ball」の歌唱を披露。キレイな歌声。歌は母に習った。
J.Y.Parkは「呼吸法、歌い方だけでなく、地声で歌えるように訓練されていて素晴らしい。ただ、演劇風の仕草がぎこちないので、自分の自然な姿を見せるように。優秀な人材だから。中音と低音が安定的。スターになれると思います」とコメント。合格。
Yuna Gonzalez（ユナ、17歳）
カリフォルニア出身。黒髪ストレート長髪。ラテン系っぽい感じ。高校でK-POPダンス・グループのリーダーを務める。ファッションや洋裁が好きでチームの衣装も手作り。受付終了直前に到着。年齢制限をオーバーしていると勘違いしていて、大丈夫と知って前日に初めて課題曲ITZY「DALLA DALLAR」のダンスを見て1日だけ練習。受付終了間際まで練習していたが、練習不足で極度に緊張。
ダンスが上手。J.Y.Parkは「振付は間違っていたところもあったが、ダンスに驚きました。どう踊るべきか知っている。カッコよく見せる方法を分かっている。とてもスペシャルな人材です」とコメントし、合格。
Gina De Bosschere（ジナ、13歳）
8カ月間JYP練習生だった経験あり。ダンス動画や自作曲を送り、JYP練習生になった。茶色のストレート長髪。面長・色白で、落ち着いているがアイドルっぽい雰囲気もある。ウエスト出しのダンス練習着風の服装で登場し、韓国語で挨拶。
J.Y.Parkを本社のエレベーターで偶然見かけたことがあったが、歌やダンスを見せるのは今回が初めて。Adeleの「Easy on Me」の歌唱を披露。J.Y.Parkは「すごくパワフルで素晴らしい音感。細かい音の動きも正確に歌えている」と絶賛。ダンスはITZY「DALLA DALLA」を披露。上手。J.Y.Parkは「JYPのトレーニングシステムの良さを見せてくれた。完璧だった」と絶賛。合格。
次回は1カ月後のLA合宿（ブートキャンプ）。地区3次予選を通過した11人から、韓国合宿に進めるメンバーを選ぶ。
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