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・JO1の渡韓は、白岩瑠姫がラジオでさらっと発表
・INIらしき若者の帰国情報あり
・INIもJO1も韓国で次のリリースとKCONの準備に取り組んだと推察―韓国クオリティーに期待
・イベント情報 ・商品情報
2019年のサバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN」シーズン1(日プ1)で誕生したグローバル・ボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が2022年7月初め頃に渡韓したことが判明し、入れ替わりに弟グループのINI(アイエヌアイ)が7月3日頃に帰国していた可能性が高くなった。
JO1の渡韓は、白岩瑠姫がラジオでさらっと発表
JO1が韓国合宿に行ったことは、メンバーの白岩瑠姫がJO1のレギュラーラジオ番組の中で、さらっと発表した。
2022年7月6日(水)24:00からのニッポン放送「JO1のオールナイトニッポンX(クロス)」はレギュラー・パーソナリティーの白岩瑠姫に大平祥生と金城碧海が加わった回だったが、白岩が冒頭で「今回の放送は事前収録ということで」と明かした。
さらに、番組開始から約9分20秒経過後に、白岩は「ここで番組からね、番組からお知らせなんですけど、今月から我々JO1はしばらくの間、韓国にいるため、生放送ではなく収録回が続きます。ということで、生放送のリアルタイムのメールなどは読めないですが、リスナーのあなたから頂いた質問メールにガンガン答えて行きたいと思います」と、さらっと大胆な発表をした。
収録日がいつだったのかは不明だ。その前の6月29日(水)放送回が生放送だったのなら、渡韓は6月30日か7月初めと思われるが、白岩の「今月から」という言い方を考えると、7月初めに渡韓した可能性のほうが高いような気がする。
INIらしき若者の帰国情報あり
一方、同じLAPONEエンタテインメント(吉本興業と韓国CJ ENMの合弁会社)所属の弟グループのINIは、筆者は見落としていたが、7月3日(日)頃に帰国していた可能性が浮上した(INIの渡韓情報については2022年6月23日付「INIが渡韓、次のリリースと『KCON 2022 LA』の準備か、世界で注目されるべく沢山の仕込みに期待」を参照)。
成田空港の到着ロビーで黒い帽子と黒いマスクで顔をほとんど隠したINIのメンバーらしき若者が目撃されていて、短い動画が日本人ではない人とみられるツイッター・アカウントに上げられていた。
筆者はその動画に映っていた人物の顔がはっきり確認できなかったので、本物のINIのメンバーだったのかどうかは分からない。
6月23日に韓国入りして、7月3日に帰国だったら、韓国滞在は僅か10日程度ということになる。短くないか? 8月24日発売の3rdシングル「M」は新曲4曲のみで前作の6曲より少ないし、ミュージックビデオ(MV)も前回までの2本ではなく1本のみだから、10日程度で可能だったのだろうか?
韓国での宿舎やスタジオその他の場所・スケジュールの確保やコストを考えると、JO1の11人と彼らのスタッフ、およびINIの11人と彼らのスタッフの大人数が韓国に一緒に何日も過ごすよりも、入れ替わりのほうが、現実的なのかもしれない。ただ、そんなことよりも、韓国で十分な時間を確保して、ハイクオリティーなコンテンツを沢山仕込んで欲しいんだけど・・・。
INIもJO1も韓国で次のリリースとKCONの準備に取り組んだと推察―韓国クオリティーに期待
両グループとも、韓国では次のリリースのためのレコーディングやダンスの振り入れ・練習、ミュージックビデオ(MV)撮影などは、最低限行うものと思われる。
せっかくだから、MnetのSTUDIO CHOOM(K-POPの人気アーティストたちのダンスに特化したYouTubeチャンネル)で、高画質でキレイなパフォーマンス・ビデオも収録していて欲しいと思う。また、できれば、韓国の音楽番組(Mnetの「M COUNTDOWN」とか)にも出演して欲しい。
K-POPファンなら分かっていると思うが、MVの映像クオリティーやジャケット写真などのクオリティーは、日本よりも韓国のほうが高い(具体的に韓国のクオリティーがなぜ優れているかについての解説は、たとえばARATA氏の動画を参照されたい)。
ということで、INIもJO1も、次のリリースや「KCON 2022 LA」での関連映像コンテンツなどが、とても楽しみだ。
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