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2025年末『第76回 NHK紅白歌合戦』①-ラポネはゼロ、RYOKI脱退のBE:FIRST出場、HANA初出場

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2025年末『第76回 NHK紅白歌合戦』にラポネから出場ゼロ! 昨年はJO1とME:Iが出ていたのに
JO1を『紅白落選組』にしてしまったLAPONE、特にチェ社長の責任は重い
BMSGの存在感が強まる―HANAとプロデューサーのちゃんみなが『紅白』初出場決定

2025年大晦日の「第76回 NHK紅白歌合戦」の出場者発表記者会見が、2025年11月14日の12時半過ぎから、YouTubeのNHK MUSICチャンネルで生配信された。

昨年ボーイズグループ・JO1とガールズグループ・ME:Iが出場したLAPONEからは、今年は出場ゼロだった。もちろん、INIの初出場もかなわなかった。JO1を「紅白落選組」にしてしまった、チェ社長のスキャンダル対応での責任は重い。

一方、スキャンダルを起こしたRYOKIの脱退を直前に発表したBMSGのBE:FIRSTは、4年連続の出場が決まった。また、BMSG傘下のB-RAVE所属の新人ガールズグループ・HANAとプロデューサーのちゃんみなの初出場が決まった。SKY-HI一派の業界での存在感が増しつつある。

2025年末『第76回 NHK紅白歌合戦』にラポネから出場ゼロ!昨年はJO1とME:Iが出ていたのに

2025年大晦日の「第76回 NHK紅白歌合戦」の出場者発表記者会見が、2025年11月14日の12時半過ぎから、YouTubeのNHK MUSICチャンネルで生配信された。

筆者は「紅白」至上主義者ではなく、過去に「紅白」の放送を観なかった年も沢山あるが、本番放送以上に出場者や落選者が話題になるから、ついつい気になってしまう。

筆者個人的には、2年前からINIが出場できたらいいのにな、と思っていた。しかし、今年もINIの内定報道は一切なく(今回timeleszがSTARTOからの筆頭候補との報道がガセだったのにはビックリした)、今年もきっとダメだろうなと覚悟していたので、幕が下りて初出場者が映った際に、INIがいないことには驚かなかった。

さらに、予感は多少あったものの、やっぱりショックだったのが、今回の「第76回 NHK紅白歌合戦」の全出場者が発表された際に、JO1とME:Iの名前がなかったことだ。

ME:Iは、2025年のCD売上などのチャート実績が、前年に比べて少々落ちていたので、もしかしたら今年の「紅白」への2回目出場は厳しいかも、と思っていた。

そこに、SHIZUKUがLAPONEの社内規定違反(おそらくJO1の大平祥生との社内恋愛)で活動休止処分になったので、これはME:Iの「紅白」出場は無理だろうと思っていた。

一方、JO1については、今年前半の活躍ぶりは素晴らしく、ベストアルバム「BE CLASSIC」は大ヒットし、表題曲もストリーミングで好成績を上げていた。なので、落選した理由はスキャンダルとしか考えられない。
JO1の活動休止中の鶴房汐恩のオンライン・カジノ使用による賭博罪で略式起訴・罰金刑の略式命令が出て有罪が確定して前科がついたのに、JO1からの脱退処分がなかったため、スキャンダルを嫌うNHKの看板番組「紅白歌合戦」に出場できなくなりそう、との予感は、8月の略式命令の時からあった。

そこに、活動休止となった大平祥生の大スキャンダルが、トドメとなった。二股で、本命でないほうの相手がME:IのSHIZUKUで、本命の一般人彼女と破局して自分勝手な口止め要求の誓約書を送り付けたという、大スキャンダルが、文春に暴露されてしまった。

違法行為で有罪が確定した鶴房が脱退処分にならなかったから、大スキャンダルだが違法行為ではない大平の場合も脱退ではなく、活動休止処分にとどまった。

その後も9人体制のJO1がNHKのか吉本興業・かまいたちの濱家がMCの「Venue 101」には出演できていたので、ひょっとしたら9人で「紅白」に出演できるかも?という気もしたが、やはり甘くはなかった。

JO1を『紅白落選組』にしてしまったLAPONE、特にチェ社長の責任は重い

筆者個人的には、JO1を「紅白落選組」にしてしまった、LAPONEのチェ社長の、スキャンダル対応での采配ミスの責任は、重大だと思っている。重大な不祥事を起こした2人を、脱退とせず、活動休止として、復帰への道を残したからだ。

LAPONEおよびそのトップのチェ社長の温情優先のスキャンダル対応は、NHKやその視聴者にとっては非常識、ということだ。

対照的に、BMSGでは、「第76回 NHK紅白歌合戦」の出場は発表のわずか1週間前の11月8日に、私生活での大スキャンダルのため活動休止となっていたRYOKIが、BE:FIRSTを脱退すると発表された。

このタイミングでの脱退発表は、RYOKIの新たな仕事の発表時期でもあったが、「紅白」連続出場のための環境づくりだった可能性も高いと思う。

「紅白」に1度出演できると、まるでシード権を得たように、翌年も続けて出場する歌手が多く、JO1も去年まではその1組だった。

しかし、たとえばAKB48やNiziUのように、連続出場後に落選してしまうと、再び出場するハードルは高くなる(今回も両グループとも出場できていない)。

このままでは、ヘタすると、JO1のピークは鶴房のオンライン・カジノ使用が判明する前の2025年春にアメリカで活動した時点だった、ということになりかねない。そのリスクを強めているのは、他ならぬ事務所・LAPONEであり、その最高権力者のチェ社長だ。

JO1からの選抜6人とINIからの選抜6人が、サッカー日本代表のアンバサダーに就任という大仕事を獲得できたが、ネット情報では、元々JO1にオファーが来ていたが(JO1のSNSでその匂わせもあったという)、鶴房のオンライン・カジノ不祥事が問題視されて、JO1から6人とINIからの6人のサッカー好きユニットに変更された、との見方が多い。

筆者が思うに、LAPONEがこのサッカー日本代表のアンバサダーという“大きすぎる”仕事を、JO1と切り離したことは、チェ社長的にはもう1つ意図があるような気がする。すなわち、2026年のどこかの時点で、サッカーの「FIFAワールドカップ」と無関係に、鶴房と大平をJO1に復帰させたいのかもしれない。

筆者個人的には、鶴房と大平はJO1に復帰するのではなく、2人でヒップホップ・ユニットを結成し、並行して俳優業にも力を入れるべきだと思っている。

だが、結局のところ、チェ社長もJO1の他のメンバーたちも、JO1がトップを目指すことよりも、11人の友情を優先したいなら、それは彼らの選択だ。別にトップを目指さなくても、みんなで仲良く活動を長く続けられれば、それでいいじゃないか、という考え方もあるだろう。

ただし、チェ社長およびLAPONEのせいで、スキャンダルと無関係のINIやIS:SUEもとばっちりを食らうことがないようにしてもらいたい。

INIは2025年は国内でのCD発売を伴うカムバックはアルバム1回とシングル1回の計2回だけで、しかも今年唯一のCDシングル発売は、「紅白」出場者発表の後という、「紅白」選抜にはほぼ役に立たない最悪のタイミングだった。INIは事務所に愛されていない、とMINI(INIファン)が思っても、仕方がない。

チェ社長がJO1を偏愛しているから、JO1のCDシングル「Handz In My Pocket」の発売は10月22日だったが、結局JO1は「紅白」出場に落選した。

今回のJO1とME:Iの「紅白」落選が、チェ社長率いるLAPONEの地盤沈下の始まりにならないよう、チェ社長とLAPONEにはよく考えてもらいたい。

BMSGの存在感が強まる―HANAとプロデューサーのちゃんみなが『紅白』初出場決定

SKY-HIが率いるBMSGの傘下のB-RAVE所属の新人ガールズグループ・HANAとプロデューサーのちゃんみなは、それぞれ2025年を通じて、ストリーミングで圧倒的な強さを見せていた。

なので、事前に内定の報道は見かけなかったが、ストリーミングのNHKに評価されて、「第76回 NHK紅白歌合戦」に初出場が決定したことに、何の違和感もない。

BMSGの看板グループのBE:FIRSTも、唯一の懸念材料だった(私生活のスキャンダルで)活動休止中のRYOKIの脱退が1週間前の11月8日に決定したことで、何の不安もなくなり、堂々と4度目の「紅白」出場を決めた(RYOKI脱退に関しては2025年11月9日付「BE:FIRSTのRYOKI(三山凌輝)が脱退!いろんな意見があったがこれがBE:FIRSTにも本人にも最善と思う」を参照)。

NHKが「紅白」当日に唯一若干心配することがあるとすれば、ちゃんみなが大胆・セクシーすぎる衣装で登場して、大胆・セクシーな演出のパフォーマンスをすることぐらいだろう。

BMSGを率いているSKY-HIの業界での立場も、ますます強くなると思われる。



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