『ボイプラ2』9月12日第3回生存者発表式で15位の1人だけ発表して生配信終了、『重大発表』に反応薄

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・生配信中の『重大発表』は肩透かし―ファイナル課題曲2曲と15位の発表
・15位のチョン・イジョンは優勝チーム『Chains』のベネフィットの恩恵を受けた

韓国Mnetのサバイバル・オーディション番組「BOYS II PLANET」（ボイプラ2）の「第3回生存者発表式」が、2025年9月12日（金）14時からMnet Plusアプリと公式YouTubeチャンネルで始まり、最初の約45分のみオンライン生配信された。

生配信中の重大発表は、ファイナルの課題曲2曲の曲名と一部音源、そしてデビューするグループの名前のハングル表記の子音部分だけのヒントだった。グループ名予想合戦で、韓国の視聴者は盛り上がっているようだが、韓国語に疎い視聴者にはさっぱり分からない。

生配信中に順位と名前が発表されたのは、15位のイ・ジョン（JUN LEE JEONG）のみで、続きは9月18日21:20からABEMAで放送の第10話で判明する。

生配信中の『重大発表』は肩透かし―ファイナル課題曲2曲、グループ名ヒントと15位の発表

9月12日（金）14時からの「第3回生存者発表式」のオンライン生配信で重大発表があるというから、わざわざ生配信をリアルタイムで視聴した人も多かったと思われるが、結局、ファイナルの課題曲2曲と、デビューするグループ名のヒントと、15位のイ・ジョン（JUN LEE JEONG）の発表で終わった。

デビューするグループの名前のハングル表記の子音の部分が示されて、これがヒントとされたが、SNSで推測合戦で盛り上がっているのは韓国人くらいで、韓国語に詳しくない視聴者には、何のことやらさっぱり分からない。

事前にSNSでは、重大発表と言うからには、デビューグループの人数とか、一部韓国メディアが報じた「ボイプラ2」終了後に中国で脱落した中国人のみを集めたスピンオフサバ番「C FINAL RACE」放送決定ではないか、との予想が出ていたが、どちらも発表されなかった。

15位のチョン・イジョンは優勝チーム『Chains』のベネフィットの恩恵を受けた

「第3回生存者発表式」の生配信中に唯一発表された15位のチョン・イジョン（JUN LEE JEONG）については、前回の第2回生存者発表式では12位だったので、順位を3位下げた。総合獲得ポイントは251万6524ポイントだった。

チョン・イジョンは、セミファイナルのコンセプトバトルで優勝した「Chains」チームのメンバーだったので、チームベネフィットの15万点を受け取った。イジョンの順位からして、「Chains」のベネフィットがもらえなかったら、生存圏の16位以内にいられなかった可能性もある。

また、、楽曲「Chains」が韓国2大音楽配信サービスで88位にチャートインして、Top100入りベネフィットの条件（MelonのTop100とGenieのTop200のうちの上位100位以内）を満たしたので、いくらかの配信ベネフィットももらえた（チーム内1位のサンウォンが最大20万点で、2位以下はだんだん少なくなくなる傾斜配分、イジョンはチーム内5位））。

キム・ジェンミンと同じボーイズグループ・WHIBのメンバーのイジョンは、デビューできる可能性が高いとは言えないが、まずはファイナル進出おめでとうございます！

ちなみに、プラネットマスター（MC）のBAEKHO（ベクホ）が発表した、ファイナルの課題曲２曲は、エレクトリック・ヒップ・ソングの「Brat Attitude」と、エレクトリック・ダンス・ポップ・ソングの「Never Been 2 Heaven」だった。といっても、ファイナリスト発表前の課題曲公表だったので、注目度が高いとは言えなかった。

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