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・コンセプトバトル―ステージは圧巻だが、新たなスターは出現せず、むしろサンヒョンの危機に注目
・『Chains』―実力者揃いのチーム、特にサンウォンとジャン・ジアハオが際立っていた
・『MAIN DISH』―ユ・カンミンがスター性を発揮、でも発言に問題ありで順位が上がるかどうか不明
・『Lucky MACHO』チーム―実力者揃いの圧巻ステージ、ただしスター出現のストーリーなし
・『Sugar HIGH』―ハヌムとウジンの歌唱力が脚光を浴びる、ダンス練習はユンソが主導
韓国Mnetのサバイバル・オーディション番組「BOYS II PLANET」(ボイプラ2)の第9話が日本ではABEMAで2025年9月11日(木)21:20より配信され、セミファイナルのコンセプトバトルのビハインドと本番が描かれた。いずれのステージも圧巻だったが、新たなスター出現はなかった。
コンセプトバトルで1位になったのは、イ・サンウォンがキリングパート、イ・リオがメインボーカルを務めた強豪揃いの「Chain」チームで、メンバー全員に15万点が付与され、Mnetの音楽番組「M COUNTDOWN」の出演とファンミーティング開催の特権が与えられた。
今回放送で映る尺(分量)が多くストーリー性があった筆頭はスター性を見せたユ・カンミンだが、上手くできないスン・ホンユーにきつい言葉を浴びせた場面もあり、順位が上昇するかどうかは分からない。
中間順位発表で、前回6位の美少年チョン・サンヒョンが17位に、前回11位のダンスの達人キム・ジュンミンが16位に転落していた。救済票が動くとみられるが、サンヒョンのデビューは難しくなったかもしれない。
なお、この中間順位について、「韓国を含まないグローバル投票のみ」との情報を流している人がいるが、信じてはいけない。冷静に考えてほしい。Mnetがそんな意味のない中間発表をする理由がどこにある? これまでの中間順位はすべて、韓国とそれ以外を合わせたグローバル(世界中全て)の順位で、ボーダーとそのすぐ下を発表してきていて、一貫性がある。いい加減な情報を流しているのは、サンヒョンペンを油断させたい人だろう。
9月12日2時からの第3回順位発表式生配信では、16人がファイナルに進出する。同時に重大発表があるというが、デビューメンバーを9人に増やすとか、中国スピンオフ「C FINAL RACE」を予想する声が多い。
コンセプトバトル―ステージは圧巻だが、新たなスターは出現せず、むしろサンヒョンの危機に注目
セミファイナルのコンセプトバトルのプラネット・マスター(MC)はSEVSENTEENのティエイト(THE8)が務めた。
率直な感想としては、ステージは圧巻だったが、新たなスターは出現しなかった。強いて言えば、ユ・カンミンとジャン・ジアハオが新たに脚光を浴びたが、大幅に順位を上げるとまでは予想できない。
1位になった「Chains」チームの全員にチームベネフィット15万点が付与された。また、Mnetの音楽番組「M COUNTDOWN」の出演と、単独オフラインファンミーティング開催の特権も与えられた。
1位チーム内で最も個人点数が高かったイ・サンウォンには、個人ベネフィット15万点も付与された。
さらに、セミファイナル新曲配信評価もある。韓国国内の音楽配信サービスのMelonのTop100チャートかGenieのTop200チャートの100位以内に入った課題曲のチームのメンバーにに、最大20万点が付与される(1位のメンバーが最大となる傾斜配分)。
コンセプトバトルでのチーム成績:
Chains: 1110
Lucky MACHO: 670
Sugar HIGH: 540
MAIN DISH: 440
衝撃だったのは、9月11日18時時点の中間順位の一部の発表だった。16位のキム・ジュンミン(前回11位)と、17位のチョン・サンヒョン(前回6位)のみが発表された。16位は、ファイナルに進出できる最下位だ。
筆者個人的には、キム・ジュンミンの16位には驚かなかった。しかし、前回6位のチョン・サンヒョンが16位に大幅に順位を下げたことについては、実力不足を示唆するMnetの編集があったとはいえ、下がりすぎで驚いた。救済票が動くから、ファイナルには進出できるだろうが、デビューの見込みは後退した思われる。
2025年9月12日(金)午後2時からの第3次生存者発表式の一部分のライブ配信で、重大発表が行われる予定だという。SNSでは、デビュー人数を8人から9人に増員するのではないかとの、願望を込めた予想が多い。
もう1つの予想は、既に一部で報じられた、「ボイプラ2」終了直後から、中国で中国人練習生のみ対象のスピンオフサバ番「BOYS II PLANET C FINAL RACE」を開催することだ。
ファイナル生放送は9月25日(木)午後8時より、CJ ENMスタジオセンターで、約3500人のスタークリエイターとともに開催される。ファイナルのプラネットマスター(MC)はキム・ジェジュンが務める。
『Chains』―実力者揃いのチーム、特にサンウォンとジャン・ジアハオが際立っていた
メンバー: イ・サンウォン(キリングパート)、イ・リオ(メインボーカル)、ジョウ・アンシン、キム・ゴンウ、チョン・イジョン(リーダー)、ジャン・ジアハオ
人気・実力を備えたメンバーが多い「Chains」チームでは、第2回生存式を経て11人が生存できたが、定員の6人まで減らす必要があった。
全練習生24人が見守る中で、欠員の生じている「MAIN DISH」と「Lucky MACHO」がメンバーを募ったが、その場でパク・ジュニルの「Lucky MACHO」への移動が決まり、スン・ホンユーとチェン・カイウェンが移動を表明しただけだった。残りのメンバーは、再度パート決めを行い、希望ポジションが得られなかったメンバーが他のチームに移動することになった。
メインボーカル争奪戦でのイ・リオの高音歌唱は声量もあって凄かった。サンウォンがニヤリとしていた。ユ・カンミンは上手くできなかった。満場一致でリオに決定した。ボーカルの実力者が多く、サブボーカルも多数決で、ジョウ・アンシンやキム・ゴヌに決まった。
カンミンは「ここでは僕の役割がないように思います。他のチームに行ってもっと良いパートを獲得したいです」と言って、他のチームへの移動を決意した。重苦しい雰囲気が立ち込めた。
その後、それまでリーダーを務めていたキム・ジュンソも、残ったのがラップ・ポジションのみで、「ラップは自分のメインポジションではないので、自分の役割がなければ出て行きたい」と述べて去った。
キリングパートは、第2回順位発表式前の2チーム並行時には、ジョウ・アンシンとジャン・ジアハオが仮に担当していたが、改めてキリングパート希望者を募ったところ、仮決め時に手を挙げなかったイ・サンウォンも名乗りを挙げた。サンウォンは「like JENNY」で自信を失っていたが、チャレンジする姿をお見せしなければならないと奮起した。
希望者が1人ずつダンスを披露し、サンウォンが担当することに決まった。
中間チェックでは、リオの歌が上手だった。マスター陣が、ジャン・ジアハオが一番少ないパートだとの指摘。ジャン・ジアハオは「8秒でベストを尽くしてキリングパートみたいに実力を見せられるように頑張ります」と述べた。
マスター陣は「ジャン・ジアハオがどこにいても目立つ。良かった」と褒めたが、サンウォンについては力が出せていないとの見方を示した。マスターが「キリングパートを選んだ時のように、実演を見せてくれる?」とリクエストした。
ジャン・ジアハオが全力でキリングパートを踊って、称賛されたが、サンウォンには屈辱だった。ジョウ・アンシンはキリングパートのダンス披露を、頑なに拒否した。続いてサンウォンがキリングパートのダンスを披露すると、KANYがキリングパートとしては不十分と指摘した。サンウォンに求められる基準は高い。
サンウォンは悔しがり、1人で練習室に遅くまで残って練習した。同時に、サンウォンはジャン・ジアハオのことも気にかけた。翌日、サンウォンはジャン・ジアハオと一部のパート交換を申し出た。
リハーサルでは、KANYが「サンウォンはキリングパートが似合っている」、他のマスターも「サンウォンのキリング―パートが今までで最高」と褒めた。また「ジャン・ジアハオが良かった」との声も上がった。
本番ステージでは、メンバーは鎖につながれたり、鎖に縛られたりした状態でイントロを始めた。曲の始まりのサンウォンのセクシーな表情が良かった。サンウォンとリオがペアになる場面も良かった。床で踊りながらの、サンウォンの腹筋が見えていた。キム・ゴヌの存在感が大きかった。ジャン・ジアハオが目立っていて、骨盤を使った高難度のダンスも見せた。
マスター陣は「セクシーすぎない?」「サンウォンはキリングパートをするために生まれてきたみたい」「ジャン・ジアハオが良かった」と褒めた。
このチームのビハインドと本番では、サンウォンとジャン・ジアハオの尺(分量)が多く、印象深かった。
個人別得点
メインボーカル イ・リオ: 1140
サブボーカル1 ジョウ・アンシン: 1310
サブボーカル2 キム・ゴンウ: 1670
サブボーカル3 ジャン・ジアハオ: 1430
メインラッパー チョン・イジョン: 1210
キリングパート&サブラッパー イ・サンウォン: 1820
・YouTubeのBOYS II PLANETチャンネルに2025年9月11日に公開されたChainsのパフォーマンス(5分33秒)
『MAIN DISH』―ユ・カンミンがスター性を発揮、でも発言に問題ありで順位が上がるかどうか不明
メンバー: リー・ツーハオ(リーダー)、ユ・カンミン(キリングパート)、スン・ホンユー、キム・ジュンソ、スィ・チンウィ、チェン・カイウェン
第2回順位発表式の結果、生存できたのはJYPのBOY STORY出身のリー・ツーハオのみだった。24人の練習生全員が見守る中、ツーハオが「キリングパートをさせてあげます」とPRして、参加者を募った。その場でスン・ホンユーとチェン・カイウェンの合流が決まった。
残りの3人は、「Chains」から移動してきたユ・カンミンとキム・ジュンソ、および「Sugar HIGH」から移動してきたスィ・チンウィだった。3人とも、希望パートが取れず、無念の移動だった。特に、カンミンが練習室に入って来た時には、リー・ツーハオと先に決まっていた2人が熱狂的に歓迎した。
キリングパート決めでは、リー・ツーハオが、ビジュアルが良いカンミンに振付を覚えて披露するようリクエストした。ツーハオ自身も、キリングパートに立候補した。
ユ・カンミンは、「Chain」での挫折のため怒りで鬼気迫るパフォーマンスを披露して、支持を集め、キリングパートを獲得した。ツーハオは練習を主導した。
中間チェックでは、新メンバーが多く練習時間が不足していたが、パワフルなエネルギーが際立っていた。マスター陣は「ちょっと怒りのようなものが感じられた」「カンミン、よくやっている」と評した。
スン・ホンユーの振り覚えが悪く、他のメンバーが集中的に指導した。リハーサルでもホンユーの表情が硬かった。マスターに「ホンユーが集中できていない気がする」と言われた。
ホンユーは泣きそうな顔で「みんなに迷惑をかけている気がします。毎晩練習したけどダメでした。自分に腹が立ちます」と述べた。マスターに「落ち込んだエネルギーを他のメンバーにうつしてはいけない。ステージに集中するのがいい」と言われた。
バックヤードに戻ると、チェン・カイウェンがスン・ホンユーに「大丈夫」などと言って、励ました。
一方、苛立ちを隠せないユ・カンミンは「それはダメだと思う」「ステージで自分が見せられないと」ときつい言葉をホンユーに浴びせた。ホンユーは泣き、チームの雰囲気が悪化した。宿舎に戻って全員集まり、リーダーのツー・ハオが「大丈夫だと思う」と述べ、場の雰囲気を良くした。最後には、全員結束を確認できた。
ビハインドおよび本番で、映る尺(分量)が多いなどで優遇されていたのは、ユ・カンミンとリー・ツーハオだった。
ユ・カンミンのスター性はよく伝わったが、スン・ホンユーに向けたきつい言葉に抵抗感を覚えた視聴者もいるとみられるため、順位が上がるかどうかは分からない(前回の順位発表式ではデビュー圏ぎりぎりの8位)。
一方、リー・ツーハオの実力と頼れる人柄が好感された。9月9日時点の中間順位発表で19位と、ファイナル進出16位圏外だったため、救済票も動いているとみられ、ぎりぎりでファイナルに進出できるかもしれない。だが、ファイナルに残れたとしても、1pickで投票してくれるファンが多いとは思えないので、デビューは難しそうだ。
本番ステージでは、メンバーは黒のスタイリッシュな衣装で登場した。パフォーマンスは、高級レストランの演出で始まった。カンミンがグラスを粉々にし、仮面を外したキム・ジュンソとリー・ツーハオが煙噴射器?を使ったりの、派手な演出で度肝を抜いた。
カンミンの表情が良かった。カンミンがずっと存在感があった。ツーハオは安定感があった。終わると、燃え尽きたツーハオが床に倒れ込んだ。マスター陣は「カンミンが死ぬ気で臨んだ」「すごく良かった」と評価した。
現場投票でキム・ジュンソの個人特典だけ異常に低かったのは、ポジションバトルの際の無責任リーダーぶりなどが韓国のSNSでの炎上を招いたからかもしれない。
個人別得点
メインボーカル スン・ホンユー: 1370
サブボーカル1 キム・ジュンソ: 790
キリング―パート&サブボーカル2 ユ・カンミン: 1930
メインラッパー リー・ツーハオ: 1440
サブラッパー1 チェン・カイウェン: 1880
サブラッパー2 スィ・チンウィ: 1350
・YouTubeのBOYS II PLANETチャンネルに2025年9月11日に公開されたMAIN DISHのパフォーマンス(4分30秒)
『Lucky MACHO』チーム―実力者揃いの圧巻ステージ、ただしスター出現のストーリーなし
メンバー: キム・ジュンミン(キリングパート)、ホー・シンロン、ユメキ、チョン・イジョン、パク・ドンギュ(リーダー&メインボーカル)、フー・ハンウェン、パク・ジュンイル
第2回生存式を経て、5人が生存できて、あと1人を他チームから募らなければならなかった。24人の練習生全員が集まった場で、希望者を募り、4人が希望したが「Lucky MACHO」側を代表したキム・ジュンミンが選んだのは、「Chains」から移動を希望したパク・ジュニル(ジュンイル)だった。
リーダーは元々ハン・ヘリジュンだったが、脱落してしまったので、再度リーダー決めをすることになった。手を挙げたパク・ドンギュがリーダーになった。
キリングパート希望者がユメキを含め4人いた。希望者は1番サビのダンスを披露。立候補しなかった2人が選ぶことになった。キム・ジュンミンとホー・シンロンが再度対決することになった。キム・ジュンミンに決定。メインボーカルはドンギュ。
振り入れが始まると、ユメキがメンバーに教える形で練習を主導した。ジュンミンは、ドンギュは前に立ちたがらないタイプだと述べた。ジュンミンは早起きで、ルームメイトを起こす役回りだった。
中間チェックでは、振付を作ったダンスマスターもいる面前で、ジュンミンを筆頭に圧倒的ダンスを披露した。KANYが「何も言うことがない。素晴らしかった。ジュンミンがスゴクカッコ良かった」、ボーカルマスターも「ドンギュは歌が上手」と褒めた。マスター評価では、このチームが1位になった。
ステージのイントロでは、ジュンミンが本物のバイクに、フルヘルメットで乗るパフォーマンスを披露し、他のメンバーもカッコよく登場した。
パフォーマンスでは、シンロンがカリスマを感じさせた。また、ジュンミンがセンターに来ると存在感があった。マスター陣の評価はポジティブで、KANYは「ジュンミンがキリングパートにぴったりだった」、ボーカルマスターは「ドンギュのボーカルが上手だった」と褒めた。
ビハインドとステージで、映る尺(分量)が沢山もらえていたのは、キム・ジュンミンだった。パク・ドンギュやホー・シンロンもある程度目立っていた。
ただ、このチームは実力者揃いで、悪銭苦闘して成長したり、チームの不仲を解決するようなドラマの主人公がおらず、ジュンミンの早起きが長い尺でクローズアップされていた。これでは、新規ファン獲得にはつながりにくいとみられる。
パク・ジュニルとフー・ハンウェンは、映る尺(分量)がほぼなく、ユメキもキリングパートの立候補でのダンスぐらいだった。ユメキは9月9日の突然の中間順位発表で、ファイナル圏外の17位と判明して、救済票がもらえたとみられるが、パク・ジュニルとフー・ハンウェンは危ないかもしれない。
個人別得点
メインボーカル: パク・ドンギュ 1730
サブボーカル1 パク・ジュニル: 960
サブボーカル2 フー・ハンウェン: 1500
メインラッパー: ホー・シンロン: 1210
サブラッパー1 ユメキ: 1520
キリングパート&サブラッパー2: キム・ジュンミン: 1850
・YouTubeのBOYS II PLANETチャンネルに2025年9月11日に公開されたLucky MACHOのパフォーマンス(5分3秒)
『Sugar HIGH』―ハヌムとウジンの歌唱力が脚光を浴びる、ダンス練習はユンソが主導
メンバー: ナ・ユンソ、チャン・ハヌム(メインボーカル、リーダー)、チョン・サンヒョン、チェ・リブ、マサト(キリングパート)、カン・ウジン
第2回順位発表式で7人が生存したが、定員が6人なので、1人が他のチームに移動しなければならなかった。全練習生が集まった場で、欠員が生じたチームがメンバーを募り、その場でスィ・チンウィとナ・ユンソが「Lucky MACHO」への移動を希望し、結局チンウィが移ることになった。
チーム・リーダーのソロ歌手出身のチャン・ハヌムがドライに、各パートのメンバーを提案した。キリングパートはマサトだが、メインダンサーはチョン・サンヒョンという棲み分けだった。
元々意気込みを語っていたチンウィが他の曲に移動してしまったことで、気落ち気味のナ・ユンソがパフォーマンス・リーダーを務めた。ユンソはお兄さんたちに動線の指示を出し、質問攻めに答えるなど、チームの練習を牽引した。ボーカルメンバーが多く、振付を覚えるのに苦労していて、ナ・ユンソの負担は大きかった。
中間チェックでは、ナ・ユンソの奮闘のおかげで、他のチームよりも練習が進んでいたが、ダンスは全体的に息が合っていなくて、バラバラ感もあった。ダンスマスターから、もっと練習が必要と言われた。中間評価では、ビリのチームになってしまった。参加者同士の評価の場では、改善すべき点はダンスとの声が殺到した。
練習をリードして頑張ったナ・ユンソが、メンタルをやられ気味になり、危機感を持った。その夜にナ・ユンソが1人で悩んでいると、マサトとハヌムが「僕が助けるから」と申し出た。マサトは「ユンソは僕たちのチームの心臓のような存在」と述べた。
本番ステージでは、メンバーは猫の鳴き声風のセリフ入り自己紹介をした。猫のコンセプトとお菓子でキュートに演出したステージだった。ボーカルマスターは「生歌が安定していた」と褒めた。
ビハインド映像では、映る尺(分量)が多く優遇されていたのはユンソで、マサトも多少有利に思えた。
しかし、本番ステージでは、キリングパートのマサトはあまり目立たなかった。メインボーカルのソロ歌手経験のあるチャン・ハヌムの歌唱力が際立っていた。準メイン・ボーカルのカン・ウジンも上手だった。
チョン・サンヒョンとチェ・リブは、ビハインドではほとんど尺(分量)をもらえていなかったが、ステージではサンヒョンがチェ・リブの唇に触れるなどで現場スタークリエイターの大歓声を浴び、高得点がもらえた。
個人別得点
メインボーカル: チャン・ハヌム: 1680
サブボーカル1 カン・ウジン: 1510
サブボーカル2 チェ・リブ: 1540
サブボーカル3 ナ・ユンソ: 1180
メインラッパ― チョン・サンヒョン: 1630
キリングパート&サブラッパー: マサト: 1360
・YouTubeのBOYS II PLANETチャンネルに2025年9月11日に公開されたSugar HIGHのパフォーマンス(4分42秒)
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