(目次)・TOP
・K(韓国)・C(中国)統合後の中間順位はツッコミどころあり/ 実力不足の練習生を大量に脱落させる方針
・グループバトル(1対1ランクバトル)前編は知名度不足の実力者にチャンス/ ホー・シンロン&ナ・ユンソ
・グループバトル開始時点でユメキは1位だった/ アンシンのボーカルは大丈夫か
・視聴者投票締め切りは8月8日午前10時/ 次の生存者発表で、32人が脱落、48人が生き残る
・第3話冒頭で発表された中間順位
・『1対1ランクバトル』(グループバトル)前編の本番前まで(メモ書き)
・Stray Kids「5-Star」対決―キム・ジュンミンが脚光を浴びる
・TWS「plot twist」対決のうちの1チームの本番まで―ホ・シンロン&ナ・ユンソの物語
韓国Mnetの大人気サバイバル・オーディション番組「BOYS II PLANET」(ボイプラ2)の第3話が、2025年7月31日(木)21:20より日本ではABEMAで配信され、冒頭でK(韓国)とC(中国)が統合された80人の生き残り練習生の中間順位が発表され、グループ・バトルの前半までが描かれた。
K(韓国)・C(中国)統合後の中間順位はツッコミどころあり/ 実力不足の練習生を大量に脱落させる方針
冒頭で、第2話までのK(韓国)とC(中国)に分かれたプロジェクトの個人別ランク決定を経て、脱落を免れて生き残ったK・52人とC・28人の計80人の2025年7月31日12時時点の中間順位が発表された(下記参照)。
予想通りK優位で、TOP10入りしたC(中国)出身者は2位のCセンターのジョウ・アンシン(ZHOU AN XIN、周安信)と、10位の元BLANK2Yメンバーのスン・ホンユー(SUN HENG YU、孙亨裕)のみだった。
「ボイプラ2」は、グローバルの視聴者(スタークリエイター)投票を実施中とはいえ、これまでは視聴者置いてけぼりで、実力重視で大量の脱落者を出してきた。
今回のKとCの統合順位も、本当に投票数だけに基づいているのか、マスター(専門家)陣や運営の意向も反映しているのではないか、との疑問はある。
それでも、「少〇ファンタジー」のように、音痴でダンスもほぼ初心者なのにビジュアル人気でデビューメンバー入りする者が現れたら困るから、実力不足者を落とすなら今のうちとも言える。
グループバトル(1対1ランクバトル)前編は知名度不足の実力者にチャンス/ ホー・シンロン&ナ・ユンソ
グループバトル(正式には「1対1ランクバトル」)が始まり、第3話はその前編だったが、人気者が集結したALL STARのアベンジャー・チームが後編になったおかげで、これまで無名で人気順位が低迷していた実力者がスポットライトを浴びる機会が得られた。
その代表が、Stray Kids「5-STAR」のキリングパート(センター)だった、赤髪のキム・ジュンミンだ。目つきはATEEZのサンにちょっと似ているが、面長・長身で存在感がすごく、ダンスもめちゃくちゃ上手だった。だが、そんな彼ですら、もしアベンジャー・チームと同じ回で登場していたら、あまり注目されずに終わっていただろう。
また、元JYPのBOY STORYのホー・シンロンが、今回人間模様のストーリーの主役になって女性ファンが増えたと思われるが、これもアベンジャー・チームが次回に先送りされたおかげだと思う。
ホー・シンロンはJ.Y.Parkに認められただけあって、ダンスとラップの実力者で、色気もある。だが、若い子中心のTWS「plot twist」のチームになってしまい、自分のパートは僅か4秒で、すっかり気落ちしてしまった。そんな辛いシンロンを慕って励ましてくれたのが、ナ・ユンソ少年だった。すごく良い話で、この2人を応援したい気にさせてくれた。
TWS「plot twist」でキリングパートの初々しい少年の見事なダンスで魅了したのは、Kのシグナルソングのステージでキリングパートの候補となりながらも、順位が低迷していたチョン・ヒョンジュン(母がダンス講師)だった。同じ曲での対戦相手のチームのチェ・リブが、ビジュアル人気が高いがスキル不足なのと、対照的だ。
チョン・ヒョンジュンは第3話の冒頭の中間順位も42位と低く、今回注目を浴びたことで順位を大幅に上げることができるかどうかで、デビュー圏に近づけるかどうかが決まりそうな気がする。
グループバトル開始時点でユメキは1位だった/ アンシンのボーカルは大丈夫か
第2話までのマスター陣と視聴者によるランク評価が確定した時点で、グループバトルのチーム編成の最初の権利を得られる1位を獲得していたのは、何と日本人ユメキ(YUMEKI)だった。
ユメキはダンスはプロで振付師もやっていて、ボーカルのスキルも第2話で急激に成長した。ただ、ユメキが日本以外の視聴者の支持を獲得できるか否かのポイントは、ダンスの先生に見えるか、アイドルに見えるかの問題のような気がする。
次回の予告では、アベンジャーチームのジョウ・アンシンが、メインボーカルを希望して機会を得られたのに、歌唱が若干不安定で心配なことが、示唆された。アンシンの高音ボーカルが不安定なのは、シグナルソングのミッションで分かっていたことなのだが・・・。
視聴者投票締め切りは8月8日午前10時/ 次の生存者発表で、32人が脱落、48人が生き残る
なお、グローバル視聴者のスマホのMnet Plusアプリでの、2回目の投票期間の締切りは、8月8日(金)午前10時だ。
「1対1のランクバトル」(グループバトル)の終了後、8月8日(金)15時からの生存者発表式(順位発表式)で、80人中32人が脱落して、48人が生き残ることが、既に予告されている。生存者の最下位となる48位の練習生は、生配信中の視聴者投票で決定されるという。
第3話冒頭で発表された中間順位
第3話冒頭で発表された中間順位(K・Cの統合後)
7月31日12時時点(Kのみ前回第2話で発表された順位と比較)
1位 イ・サンウォン LEE SANG WON이상원ALL STAR Trainee A ←前回1位
2位 ジョウ・アンシン ZHOU AN XIN 周安信 C ALL STAR キリングパート NOUERエンタ(中国はCHROMOSOME)MAKE MATE1ファイナリスト 元子役
3位 チェ・リブ CHUEI LI YU 최립우 ビジュポスター ↑前回4位
4位 チョン・サンヒョン CHUNG SANG HYEON 정상현 ビジュポスター WAKEONE↑前回6位
5位 イ・リオ LEE LEO 이리오 ALL STAR Trainee A ↓前回2位
6位 キム・ジュンソ KIM JUN SEO 김준서 BLドラマ WEi ↑前回8位
7位 ユ・カンミン YOO KANG MIN 유강민 ALL STAR Kキリングパート候補 VERY VERY↓前回3位
8位 マサト MASATO 마사토 日本人 ↓前回7位
9位 カン・ウジン KANG WOO JIN 강우진 元WAKEONE↓前回5位
10位 スン・ホンユー SUN HENG YU 孙亨裕 C 個人 元BLANK2Y
11位 ファンジョーイー FAN ZHE YI 范哲逸 C個人
12位 スン・ジアヤン SUN JIA YANG 孙佳洋 C Hangzhou Time Flowing Culture andエンタ
13位 スィ・チンウィ HSU CHING YU 쉬칭위 ALL STAR WAKEONE↓前回10位
14位 ユメキ YUMEKI 유메키 日本人ALL STAR ダンサー振付師↓前回11位
15位 ホー・シンロンHE XIN LONG 賀鑫隆 C ALL STAR BOY STORY NCCエンタ
16位 ジャン・ジアハオ ZHANG JIA HAO 張家豪 C ALL STAR キリングパート候補 NOUERエンタ
17位 キム・ゴンウ KIM GEONWOO 김건우 Kキリングパート ↓前回9位
18位 チェン・カイウェン CHEN KAI WEN 陈凯文 C CHROMOSOME
19位 チャン・ハヌム JANG HAN EUM ↓前回17位
20位 ソ・ウォン SEO WON 서원 ボイプラ1 ↓前回12位
21位 イー・チェン YI CHEN 亦辰 C PROJECT 7 WAKEONE
22位 ポン・ジンユー PENG JIN YU 彭锦煜 C 個人
23位 センSEN 渋谷仙(しぶやせん)日本人 C iNKODE
24位 ニエン・ボー・ホン NIAN BO HENG 年博恒 C ALL STAR キリングパート候補 低音イケボのラッパー BILLエンタ
25位 ダン・ホン・ハイ DANG HONG HAI 邓红海 Cボイプラ1 ベトナム人 DONGYOエンタ
26位 フー・ハンウェン HU HAN WEN 胡瀚文 C 個人
27位 チェン・ボーウェン CHEN BO WEN 陈博文 C ALL STAR個人
28位 ジャオ・グアンシュー ZHAO GUANG XU 赵光旭(芸名: リンリン Lynn Lynn 林林) C IXエンタ
29位 ナ・ユンソ NA YUN SEO 나윤서 ↓前回19位
30位 パク・ドンギュ PARK DONG GYU 박동규 ↓前回14位
31位 キム・ジェヒョン KIM JAE HYUN 김재현 ↓前回18位
32位 ホー・ジョンシン HE ZHONG XING 贺仲星 C 個人(自称セクシーが売り)
33位 パク・ジュンイル PARK JUNIL 박준일 ↓前回16位
34位 チョン・イジョン JUN LEE JEONG 전이정 ↓前回24位
35位 ヨム・イェチャン YEOM YE CHAN 염예찬 ↓前回15位
36位 キム・ジュンミン KIM JUN MIN 김준민 ↓前回21位
37位 リー・ツーハオ LI ZI HAO 李梓豪 C BOY STORY NCCエンタ
38位 キム・ドンユン KIM DONG YUN 김동윤 ↓前回22位
39位 キム・テジョ KIM TAE JO 김태조 ↓前回25位
40位 チョ・ケヒョン JO GYE HYEON 조계현 ↓前回20位
41位 タツキ TATSUKI타츠키 日本人 ↓前回23位
42位 チョン・ヒョンジュン JUNG HYUN JUN 정현준 ALL STAR キリングパート候補 ↑前回47位
43位 ホン・ズーハオ HONG ZIH HAO 洪子皓 C TENエンタ
44位 バン・ジュンヒョク BANG JUN HYUK 방준혁 ↓前回27位
45位 イ・ドンホン LEE DONG HEON 이동헌 ↓前回28位
46位 キム・シファン KIM SI HWAN 김시환 ↓前回29位
47位 ハン・ヘリジュン HAN HARRY JUNE 한해리준 ↓前回34位
48位 ジャン・シュンユー ZHANG SHUN YU 张舜禹 C Dragon Team Film and Television Culture
49位 ユン・ミン YOON MIN 윤민 ALL STAR LOUD JYPデビュー組 ↓前回38位
50位 アークティック ARCTIC 아틱 ↓前回31位
51位 シュエ・スーレン XUE SU REN 薛苏仁 C個人
52位 グオ・ジェン GUO ZHEN 郭震 C Giant Entertainment Music
53位 キム・ダニエル KIM DANIEL 김다니엘 ↓前回32位
54位 キム・インフ KIM IN HU 김인후 ↓前回39位
55位 アンドリュー ANDREW 앤드류 ↓前回40位
56位 ジアン・ファン JIANG FAN 姜帆 C TOPCLASSエンタ
57位 レンショウ RENSHO 렌쇼 日本人 ↓前回36位
58位 ソン・ミンジェ SONG MIN JAE 송민재 ↓前回37位
59位 タイガ TAIGA 藤牧大雅 日本人 C、虹プロ2、元JYP練習生 IXエンタA
60位 アオシ AOSHI 아오시 日本人 ↓前回44位
61位 ヤン・フイチャン YANG HEUI CHAN 양희찬 ↓前回50位
62位 ビエン・シーユー BIAN SHI YU 卞士宇 C TOPCLASSエンタ
63位 ドン・ジンコン DONG JING KUN 董靖坤 C Dragon Team Film and Television Culture
64位 リ・オン REEONN 리온 ↓前回45位
65位 ユセン YUSEN 유센 ↓前回52位
66位 ショウ SHO 쇼우 日本人 ↓前回49位
67位 ノ・フイジュン NOH HUI JUN 노휘준 ↓前回46位
68位 クリセン・ヤン CHRISEN YANG 克里森 杨 C I.E.ONEエンタ
69位 ムン・ウォンジュン MUHN WON JUN 문원준 ↓前回51位
70位 オ・ジュンホ OH JUN HO 오준호 ↓前回65位
71位 キム・ドンヒョンB KIM DONGHYUN B 김동현 B ↓前回60位
72位 チャン・テユン JANG TAE YOON 장태윤 ↓前回62位
73位 イ・スンベク LEE SEUNG BAEK 이승백 ↓前回54位
74位 ホン・ジーハン HONG ZHI HAN 洪智函 C ALL STAR 個人
75位 キム・ドンヒョンA KIM DONG HYUN A 김동현 ↓前回64位
76位 ヤン・ダウィット YANG DA WIT 양다윗 ↓前回63位
77位 コ・ミン・チエ KO MING CHIEH 柯茗杰 C WAKEONE
78位 キム・ヒョンソ KIM HYEON SEO 김현서 ↓前回66位
79位 キム・ヨンジュン KIM YOUNG JUN 김영준 ↓前回59位
80位 ハム・ヒョンソ HAM HYUN SEO 함현서 ↓前回67位
『1対1ランクバトル』(グループバトル)前編の本番前まで(メモ書き)
Cグループ生き残り28名が加わり、全体の参加者80人が、「1対1ランクバトル」(グループバトル)に進んだ。
シグナルソングのマスター評価と個人評価を通じて、ALL STAR24人、2 STAR24人,
1 STAR 32人が確定した。80人の中間順位は、Kグループ出身者は名札の隣のシールをはがすと、その下に隠されていた。1位はユメキ、2位はイ・サンウォンだった。
一方、Cグループは、1人ずつKと統合後の順位が発表された。ホー・ジョンシンは70位、元BOY STORYのホー・シンロンは16位、ジャン・ジアハオ8位、最上位のジョウ・アンシン3位とされた。
「1対1ランクバトル」開始。同じランク内で8人ずつのチームを編成することになった。
「1対1のランクバトル」が終わって、1 STAR32名は全員脱落します」との通告。ALL STARと2 STARの計48人だけが生き残る。生存者発表式は8月8日(金)15時からで、その際のライブストリーミングでの視聴者投票で、最下位の1人が決定される。
「1対1のランクバトル」の結果によるベネフィットがある。同じランク同士のチーム対決で勝利すると、10万点のベネフィットを獲得する。
1 STARと2 STARが戦って1 STARが勝った場合、2倍のベネフィット20万点が与えられる。1 STARとALL STARが戦って1 STARが勝った場合、3倍のベネフィット30万点が与えられる。
「もう1回みたいステージ1位」のチームに選ばれると、音楽番組「M COUNTDOWN」に出られる。さらに、MnetのK-POPダンスにフォーカスしたYouTubeのCHOOMチャンネルのダンス・パフォーマンス動画コンテンツにも出演できる
課題曲(MAMA受賞グループの人気曲):
TWS「plot twist」
Stray Kids「S-Class」
ZEROBASEONE「KILL THE ROMEO」
aespa「Whiplash」
東方神起「Rising Sun」
順位の高いチームメンバーが指名権を持ち、同じランクの参加者を7人選んで、8人チームを編成した。
最初に、1位のユメキがALL STARから7人のチームメイトを選んで指名した。指名した順に、ジョウ・アンシン(3位)、イ・リオ、キム・ジュンソ、ユン・ミン、スィ・チンウィ、
キム・ゴンウ、イ・サンウォン(2位)だった。
次に、ユ・カンミンがチームメイトを選んだ。チョ・ケヒョン、キム・ジュンミン、キム・インフ、パク・ドンギュ、キム・シファン、ソ・ウォン、ジャン・ジアハオを指名。
選ばれなかった残りのALL STARの8人が、自動的に1チームを結成した。
2 STARからは、まずシュエ・スーレンがチームメイトを選んだ。1 STARからは、まず49位のチョン・イジョンがチームメイトを選んだ。
メンバーで話し合って選曲し、かぶるとチームの代表者が回転して駆けっこのバトルをして、勝者チームがその曲をもらえた。
ユメキはaespa「Whiplash」を選曲。この曲での対戦相手を希望したチームはいなかった。
ユ・カンミンのチームはStray Kids「S-Class」を選曲。この曲での対戦相手を希望した2チームの代表者が回転して駆けっこのバトルを行い、勝ったチームが「S-Class」に決定。
チョン・ヒョンジュンのALL STARチームはTWSの「plot twist」を選曲。対戦相手を希望する4チームが対決した。
課題曲が確定すると、各チームでパート決めを始めた。最初に選ぶのはリーダーで、リーダーは最終的にすべてのパートを決められる強い権限があった。
2 STARのZEROBASEONE「KILL THE ROMEO」1チーム
メンバー: シュエ・スーレン(XUE SU REN 薛苏仁)、リ・オン(REE ONN)、ジャン・シュンユー(ZHANG SHUN YU 张舜禹)、セン(SEN 渋谷仙)、ヤン・ヒチャン(YANG HEUI CHAN)、オ・ジュンホ(OH JUN HO)、タツキ(TATSUKI)、リー・ツーハオ(LI ZI HAO 李梓豪 BOY STORY)
シュエ・スーレンのチームはリーダー決めで意見が割れたが、シュエ・スーレンに決定
1 STARのZEROBASEONE「KILL THE ROMEO」2チーム
メンバー: グオ・ジェン(GUO ZHEN 郭震)、キム・ドンヒョン(KIM DONG HYUN)、ホー・ジョンシン(HE ZHONG XING 贺仲星 セクシー)、ホン・ズーハオ(HONG ZIH HAO 洪子皓)、キム・ヒョンソ(KIM HYEON SEO)、クリセン・ヤン(CHRISEN YANG 克里森 杨)、ドン・ジンコン(DONG JING KUN 董靖坤)、ショウ(SHO)
「KILL THE ROMEO」の2チームは、決められた時間内にパート分けができなかった。高音メインボーカルがこなせる人がおらず、誰も名乗り出なかった。
リーダーのクリセン・ヤンは英語で会話。韓国語が上手なショウが、自分が希望するうメインラッパ―を先に決めようと提案したところ、セクシーが売りのホー・ジョンシンもメインラッパ―を希望。結局リーダーがショウを選んだ。ホー・ジョンシン「辞退したくなりました」
ALL STARのTWS「plot twist」1チーム
メンバー: チョン・ヒョンジュン(JUNG HYUN JUN)、ナ・ユンソ(NA YUN SEO)、ホー・シンロン(HE XIN LONG 賀鑫隆 BOY STORY)、ニエン・ボー・ホン(NIAN BO HENG 年博恒)、チェン・ボーウェン(CHEN BO WEN 陈博文)、ホン・ジーハン(HONG ZHI HAN 洪智函)、キム・テジョ(KIM TAE JO)、ノ・フイジュン(NOH HUI JUN)
年長のノ・フイジュンがリーダー。ホー・シンロンはStray Kidsのパワフルな曲がやりたかったが、チームはTWSを選んだ。シンロンはメインラッパ―やキリングパートの希望もかなわず、リーダーの決定で選ばれず、結局4秒だけのパートになった。
1 STARのTWS「plot twist」2チーム
メンバー: チョン・イジョン(JUN LEE JONG)、チャン・ハヌム(JANG HAN EUM)、チェ・リブ(CHUEI LI YU)、キム・ドンヒョン(KIM DONG HYUN)、チョン・サンヒョン(CHUNG SANG HYEON)、カン・ウジン(KANG WOO JIN)、アークティック(ARCTIC)、イーチェン(YI CHEN 亦辰)
リーダーのチョン・イジョンは爽やかコンセプトに賭けるつもりでメンバーを選んでいて、チェリブがTWSの曲のイメージに合うと思っていた。しかし、スキル不足のチェリブはボーカルが不安定。イーチェンが高音が上手く歌えるので、メインボーカルになった。
2 STARの東方神起TVXQ!「Rising Sun」1チーム
メンバー: スン・ホンユー(SUN HENG YU 孙亨裕)、ムン・ウォンジュン(MUHN WON JUN)、パク・ジュニル(PARK JUNIL)、マサト(MASATO)、イ・ドンヒョン(LEE DONG HEON)、ハン・ハリー・ジュン(HAN HARRY JUNE)、アンドリュー(ANDREW)、ダン・ホンハイ(DANG HONG HAI 邓红海)
高音ボーカルが大変な曲。高音が上手く歌えるスン・ホンユーがメインボーカル。
2 STARの東方神起TVXQ!「Rising Sun」2チーム
メンバー: チャン・テユン(JANG TAE YOON)、ジアン・ファン(JIANG FAN 姜帆)、ビエン・シーユー(BIAN SHI YU 卞士宇)、キム・ドンユン(KIM DONG YUN)、ヨム・イチャン(YEOM YE CHAN)、アオシ(AOSHI 宮地蒼紫)、ユセン(YUSEN)、タイガ(TAIGA 藤牧大雅)
キム・ドンユンは初のリーダーの任務に不安を感じていた。高音メインボーカルをこなせる人はいるのか不安だったが、ユセンに決定。ユセンは一日中大声で高音の練習をして、他チームの練習生らにうるさがられた。
ALL STARのStray Kids「5-Star」1チーム
メンバー: ユ・カンミン(YOO KANG MIN)、チョ・ケヒョン(JO GYE HYEON)、キム・ジュンミン(KIM JUN MIN)、キム・インフ(KIM IN HU)、パク・ドンギュ(PARK DONG GYU)、キム・シファン(KIM SI HWAN)、ソ・ウォン(SEO WON)、ジャン・ジアハオ(ZHANG JIA HAO 張家豪)
リーダーはチョ・ケヒョン。キリングパートは赤髪キム・ジュンミン。メンバーたちはこの曲が好きで、既に振付を知っていた。
パク・ドングンはメインラッパ―希望だったが、シファンのほうが合っていると判断された。メインボーカルパートにもラップが入っていて、ボーカルだけならキム・インフが上手とされたがラップ未経験だった。結局、ケヒョンが担当することに。
1 STARのStray Kids「5-Star」2チーム
メンバー: ハム・ヒョンソ(HAM HYUN SEO)、キム・ヨンジュン(KIM YOUNG JUN)、フー・ハンウェン(HU HAN WEN 胡瀚文)、ソン・ミンジェ(SONG MIN JAE)、ヤン・ダウィット(YANG DA WIT)、コ・ミン・チェ(KO MING CHIEH 柯茗杰)、ジャオ・グアンシュー (ZHAO GUANG XU 赵光旭 芸名: リンリンLynn Lynn 林林)、チェン・カイウェン(CHEN KAI WEN 陈凯文)
ソン・ミンジェがリーダーをやりたくて、「経験者ですし、引っ張って行ける」と名乗り出たが、既に頭の中で全員のパートの割り振りを決めていて、発表した。メインラッパ―はヒョンソ。メインボーカルはフー・ハンウェン。キリングパートはミンジェが希望して通した。
ALL STARのaespa「Whiplash」 1チーム(編成者: ユメキ)
メンバー: ユメキ、ジョウ・アンシン、イ・リオ、キム・ジュンソ、ユン・ミン、スィ・チンウィ、キム・ゴンウ、イ・サンウォン
アンシンはボーカルポジションだという。キリングパート希望者が5人。希望しないリオ、ユンミン、ユメキの意見が分かれた。アンシンが強く希望。リオはサンウォン推しで、「圧倒的に雰囲気を出せる」などサンウォンの魅力を力説。サンウォンに決定。
ユメキはユン・ミンにメインラッパ―をやってもたいたかったが、ゴンウがメインラッパ―に決定。ユン・ミンがサブラッパー2、ユメキがサブラッパー3。
メインボーカルは希望したアンシンに決定。リオはメインボーカル希望を出さず、サブボーカル1になった。スィ・チンウィがサブボーカル2、イ・サンウォンがサブボーカル3。ダンス練習はユメキが主導。
1 STARのaespa「Whiplash」2チーム
メンバー: キム・ジェヒョン(KIM JAE HYUN)、バン・ジュンヒョク(BANG JUN HYUK)、イ・スンベク(LEE SEUNG BAEK)、ファン・ジョーイ―(FAN ZHE YI)、スン・ジアヤン、レンショウ(RENSHO)、ペンジンウィ、キム・ダニエル(KIM DANIEL)
キリングパートはダニエル。メインボーカルはファンジョーイー。サブボーカル2はキム・ダニエル。サブボーカル3はイ・スンベク。メインラッパ―はバン・ジュンヒョク。サブラッパー2はキム・ジェヒョン。サブラッパー3のレンショウが、振付をメンバーに教える。
スタークリエイターが多数集まった本番では、オン・ソンウがプラネットマスター(MC)として登場し、「1対1ランクバトル」の採点方法を説明した。
「1つのステージが終わるたびに、ステージが良ければ〇ボタンを押してください。残念であれば×ボタンを押してください。2つ目は個人投票です。同じ曲でバトルをする2つのチームのステージが全て終了した後、同じパートを務めた参加者同士、1対1ライバル投票を行います。今日のミッションの最後の優勝チームは、個人チームと合算されます」
同じ曲の2チームの先行・後攻は面白いゲーム(巨大な箸で食べるなど)の勝敗で決定。
Stray Kids「5-Star」対決―キム・ジュンミンが脚光を浴びる
Stray Kids「5-STAR」2チームの中間評価~本番
中間評価
1 STARのStray Kids「5-Star」2チーム
メンバー: ハム・ヒョンソ(HAM HYUN SEO)、キム・ヨンジュン(KIM YOUNG JUN)、フー・ハンウェン(HU HAN WEN 胡瀚文)、ソン・ミンジェ(SONG MIN JAE)、ヤン・ダウィット(YANG DA WIT)、コ・ミン・チェ(KO MING CHIEH 柯茗杰)、ジャオ・グアンシュー (ZHAO GUANG XU 赵光旭 芸名: リンリンLynn Lynn 林林)、チェン・カイウェン(CHEN KAI WEN 陈凯文)
中間評価
キリングパート希望者が多く、マスター陣の前で全員パフォーマンス審査。ミンジェでいいと確認。メインボーカルのハンウェンの音程が違った。歌詞も覚えていなかったので、イム・ヒョンビン・マスターに叱られた。リーダーのミンジェが「メインボーカルの希望者がいなかったんです」と説明。ハンウェンが猛練習して何とかできそうなので、変更なしにした。
ドレスリハーサル
女性ボーカルマスター「ヒョンソはまだ可愛い感じ。この曲はカッコイイ感じでしょ」イソクフン「メインボーカルを変えるべきだった。音が出ていなかった」
キリングパートのミンジェが黒網のタンクトップで目立っていた。メインボーカルのハンウェンの高音の音程が外れていた。同じフレーズを後でミンジェが担当したら、そっちのほうが上手だった。ヒョンソが中盤のチャンビンのラップの部分を担当。マスター陣はミンジェとヒョンソを褒めた。
ALL STARのStray Kids「5-Star」1チーム
メンバー: ユ・カンミン(YOO KANG MIN)、チョ・ケヒョン(JO GYE HYEON)、キム・ジュンミン(KIM JUN MIN)、キム・インフ(KIM IN HU)、パク・ドンギュ(PARK DONG GYU)、キム・シファン(KIM SI HWAN)、ソ・ウォン(SEO WON)、ジャン・ジアハオ(ZHANG JIA HAO 張家豪)
リーダーはチョ・ケヒョン。キリングパートは赤髪キム・ジュンミン。ラップに自信のないインフが苦しむ。カンミンがプロデューサー。
練習時から、赤髪のジュンミンのキリングパートが、パワフルで存在感があって目立っていた。ATEEZのサンと目の感じが似ているが、面長で体が大きく見える。他チームの練習生からの評価がチーム最低だったインフ(ビジュアルがキュート、中島健人や本田大夢に少し似ている感じ)がメンタル崩壊寸前に。メンバーが優しくて立ち直る。
ドレスリハーサル
マスター陣がジュンミンを絶賛。KANYがキム・インフの上達を褒める。
本番
最初の登場からジュンミンが存在感を放つ。カンミンのボーカルも上手。声量がケヒョンに及ばないが。ダンスの見せ場で、ジュンミンがパワフルで男らしい魅力で圧倒。マスター「ジュンミンはオオカミみたい。この曲にピッタリ」「8人がまんべんなく良く見えた」
投票
各パート勝敗
メインボーカル: チョ・ケヒョン 114 フー・ハンウェン 81
サブボーカル1: ユ・カンミン 74 ソン・ミンジェ 120
サブボーカル2 : ソ・ウォン 136 キム・ヨンジュン 61
サブボーカル3 : ジャン・ジアハオ 111 コ・ミン・チェ 79
メインラッパ―: キム・シファン 118 ハム・ヒョンソ 72
サブラッパー1: パク・ドンユ 84 チェン・カイウェン 109
サブラッパー2: キム・ジュンミン 139 ジャオ・グアンシュー 53
サブラッパー3: キム・インフ 134 ヤン・ダウィット 60
TWS「plot twist」対決のうちの1チームの本番まで―ホ・シンロン&ナ・ユンソの物語
ALL STARのTWS「plot twist」1チーム
メンバー: チョン・ヒョンジュン(JUNG HYUN JUN)、ナ・ユンソ(NA YUN SEO)、ホー・シンロン(HE XIN LONG 賀鑫隆 BOY STORY)、ニエン・ボー・ホン(NIAN BO HENG 年博恒)、チェン・ボーウェン(CHEN BO WEN 陈博文)、ホン・ジーハン(HONG ZHI HAN 洪智函)、キム・テジョ(KIM TAE JO)、ノ・フイジュン(NOH HUI JUN)
年長のノ・フイジュンがリーダー。ホー・シンロンはStray Kidsのパワフルな曲がやりたかったが、チームはTWSを選んだ。シンロンはメインラッパ―やキリングパートの希望もかなわず、リーダーの決定で選ばれず、結局4秒だけのパートになった。キリングパート(メインサンダー)は、母がダンススタジオの講師というチョン・ヒョンジュンが射止めた。既にこの曲のダンスを知っていた。
中間評価
マスター陣「ヒョンジュンが上手い」シンロンがフォーメーションから外れて壁際に立っていた。「動きを忘れてしまいました」ベク・グヨン・マスター「君のせいで他のメンバーが見れなかった」「そんなふうに外に出てるんだったら、もう外に出ろよ。1スターに済まないと思わないか?君は3つスターなのに」
落ち込んでいるシンロンにナ・ユンソが「お兄さん大丈夫だよ。中間評価が上手くいかなかった時、本番で逆転するジンクスがあるでしょ」
シンロン「パートが3秒。どうすればいいんだ。3秒は恥ずかしすぎる。今どんどん自信も失っているんです」希望したリーダーになれず、メインラッパ―はニエン・ボーホンに決定。
ユンソは韓国年齢16歳、練習生期間5年。シンロンは12歳でデビューして8年目。ユンソがシンロンの部屋に来て「上手かったですよ。実力がいいから」と慰めた。シンロンがやる気を取り戻してユンソの背後でダンスを猛練習。上手。
ユンソが1人で寝るのが怖いというから、シンロンが眠るまで見守った。
本番では、シンロンは少ないパートを完璧にこなし、それ以外でも自分を見せる術を心得ていた。ダンスのセンターのヒョンジュンがすごく上手で、フレッシュで溌剌とした少年の雰囲気も完璧だった。ノ・フイジュンの高音ボーカルも安定していた。マスター陣がステージを完璧と絶賛。
いろいろあったことを踏まえると、感動できるステージだった。
1 STARのTWS「plot twist」2チーム
メンバー: チョン・イジョン(JUN LEE JONG)、チャン・ハヌム(JANG HAN EUM)、チェ・リブ(CHUEI LI YU)、キム・ドンヒョン(KIM DONG HYUN)、チョン・サンヒョン(CHUNG SANG HYEON)、カン・ウジン(KANG WOO JIN)、アークティック(ARCTIC)、イーチェン(YI CHEN 亦辰)
リーダーのチョン・イジョンは爽やかコンセプトに賭けるつもりでメンバーを選んでいて、チェリブがTWSの曲のイメージに合うと思っていた。しかし、スキル不足のチェリブはボーカルが不安定。イーチェンが高音が上手く歌えるのでメインボーカルになった。
本番パフォーマンスが始まるところで終了。
次回予告でジョウ・アンシンが高音ボーカルに苦戦している映像。
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