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STARSHIP『Debut’s Plan』Ep5,6-ドラマ制作にPV自主制作の型破りオーディション番組/ ソクジュン降板

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(目次)・TOP
『Debut’s Plan』デビューメンバー決定方法および投票方法
セミファイナルは有観客で4月25日(金)に開催/ セミファイナル目前でソクジュンが降板
Ep.5: 参加練習生たちは演技が上手、選ばれた7人が主演の高校野球部青春ドラマは本物の俳優並みの作品
Ep.6: チームワーク評価で自主制作の新曲『Balla』パフォーマンス・ビデオ(MV級)を撮影

K-POPのSTARSHIPエンターテインメントのボーイズグループ・オーディション番組「Debut’s Plan」のEP.5は表現力評価で、参加練習生たち(NewKids)はプロによる演技講習を受け、本物のドラマのオーディションが、そのまま評価になった。監督が7人(4代目「NewKids7」)を選び、彼らが主演級で出演する高校野球部青春ドラマを制作した。

EP.6はチームワーク評価で、21人の参加者が1チームとなって、新曲「Balla」のMV級パフォーマンス・ビデオの振付、構成、撮影場所、演出などを自ら考案し、プロのカメラマン2人とリハーサルを重ね、ワンカット・やり直しなしの本番撮影で完成させた。凄すぎる。ドラマといい、パフォーマンスMV制作といい、こんなオーディション番組は見たことがない。

終了後に参加者たちは投票で、チームワークに優れた練習生を選び、全体の得票数が多かったTop7が、5代目の特権階級「NewKids7」に選ばれた。

次回はセミファイナルで、次回から脱落者が出る。セミファイナル・ステージは4月25日に有観客で開催される。セミファイナルが迫った4月17日に、ソクジュンの降板が発表された。

『Debut’s Plan』デビューメンバー決定方法および投票方法

公式サイトで一般視聴者投票が実施され、上位7名が決定される。その一方で、STARSHIPのプロデューサー陣(理事会)も投票で7名を選ぶ。
(公式サイトURL: https://newkids.co.kr/en )

視聴者投票は1次(3月14日22:00~4月3日10:00)、2次(4月4日~4月17日10:00)、3次(4月18日~24日10:00)にわたって実施され、毎日7人に投票できる。投票には登録・ログインが必要で、初回はSMS認証がある。

票数のウェイトは1次が25%、2次が25%、3次が50%で集計され、さらに韓国国内票と海外票が1対1になるように調整される。

視聴者投票とプロデューサー投票の7名が一致すれば、その7人がデビューメンバーとなり、ファイナルデビュー評価はデビューステージとなる。

視聴者投票の上位7名とプロデューサー選出の7名が不一致の場合、8~14名が「ファイナルデビュー評価」に進出し、最終選考で7人のデビューメンバーを決定する。

セミファイナルは有観客で4月25日(金)に開催/ セミファイナル目前でソクジュンが降板

セミファイナルは有観客で、2025年4月25日(金)に韓国・仁川市所在体育館にて開催される。ただし、観覧申込は既に4月13日に締め切られている。

セミファイナルでは初の脱落者が出ることが決まっている。

セミファイナルまで1週間となった2025年4月17日に、STARSHIPエンターテインメントはソクジュン(SEOK JUN)が、一身上の都合で「Debut’s Plan」を降板することになった、と発表した。ソクジュン(SEOK JUN)はセミファイナル・ステージには不参加となる。

ソクジュンはビジュアルで人気があり、センターが張れるのではと期待していたファンもいただけに、SNSではソクジュンの辞退にショックを受けたファンの悲痛な書き込みが目立っている。

Ep.5: 参加練習生たちは演技が上手、選ばれた7人が主演の高校野球部青春ドラマは本物の俳優並みの作品

前回のEP.4までは、苦手ポジション評価や、外国語詞の課題曲という変化球もあったものの、ステージ・パフォーマンスが審査されるという点では、典型的なボーイズグループ・オーディション番組の評価方法だった。

しかし、Ep.5では、表現力評価ということで、本物の特別ドラマが制作され、そのオーディションの結果が評価にされた。

このため、それまでの歌やダンスが得意な練習生が脚光を浴びるというパターンではなく、演技の素質や俳優としての華がある者、さらにドラマの役のキャラクターに合った練習生が、プロの監督に選ばれた。

主役を勝ち取ったパク・ウォンビンは学校で演技を専攻しているから、確かに演技は抜群に上手だったが、アイドル・ビジュアルも備えていて、ドラマの主演でファンが増えたに違いない。

今回は日本人のハル(HARU)は、講習段階からプロに演技力を絶賛されていた。韓国語の発音が拙かったが、同じシーンを日本語のセリフでやってみて、とリクエストされていた。もう1人の日本人・カイラ(KAIRA)は、7人には選ばれなかったが、韓国語の発音が自然だと、努力ぶりを褒められていた。

キャスティングされた7人(4代目NewKids7):
・パク・ウォンビン(PARK WON BIN): 主演(怪我で挫折したピッチャーのハニル役)
・チョ・ユチャン(CHU YOO CHAN):(野球部再建に奔走する明るい後輩ジュンギ役)
・チャン・ヨンフン(JANG YONG HOON):(ペク・フン役)
・ハル(HARU、日本人):(外国人ダニエル・チェ役)
・チャン・キュヒョン(JANG KYU HYUN): (優等生チェ・ソンホ役)
・ベク・ジュンヒョク(BEAK JUN HYUK): (ナム・ジェヒョク役)
・ソクジュン(SEOK JUN):(イケメンのウビン役)

・YouTubeのNewKids on the STARSHIPチャンネルに2025年4月13日に公開された Debut’s Plan : [ImPerfect Game]ㅣNewKids Drama(特別ドラマの完成版) (1時間6分)

・YouTubeのNewKids on the STARSHIPチャンネルに2025年4月11日に公開されたDebut’s Plan: 「ImPerfect Game」|EP.5(2時間26分8秒)

Ep.6: チームワーク評価で自主制作の新曲『Balla』パフォーマンス・ビデオ(MV級)を撮影

EP65はチームワーク評価で、21人の参加者が1チームとなって、新曲「Balla」のMV級パフォーマンス・ビデオの振付、構成、撮影場所、演出などを自ら考案し、プロのカメラマン2人とリハーサルを重ね、ワンカット・やり直しなしの本番撮影で完成させた。

最初に、総括プロデューサー役を投票で決めることになった。これまでのミッションでのリーダーたちが候補者で、立候補演説をした者もいたが、“お母さん”として慕われ、信頼されている実力派のキム・ジヨンが選ばれた。

キム・ジヨンはサブリーダー2人を選ぶ権利を与えられ、ベク・ジュンヒョク(BEAK JUN HYUK)とパク・ソンヒョン(PARK SEONG HYEON)を選んだ。

3人は参加者たちを3つの部分に分け、それぞれの部分のリーダー的な役割を務め、振付を手伝う助手として、キム・ミンジェ(KIM MIN JAE)、チャン・ヨンフン(JANG YONG HOON)、ハル(HARU)を選んだ。

それから、曲を3つの区間に分け、第1区間のパートディレクターにチャン・ヨンフン(JANG YONG HOON)、第2区間のパートディレクターにベク・ジュンヒョク(BEAK JUN HYUK)、第3区間のパートディレクターにキム・ミンジェ(KIM MIN JAE)とハル(HARU)を選んだ。

しかし、チームメンバーの自己主張もあって、振付・構成の決定は難航し、重苦しい空気となり、総括プロデューサーのキム・ジヨンが鶴の一声で決めざるをえない場面もあった。こういう方式でチームワークを試すことを思いついた理事会はすごいし怖い。

パフォーマンス・ビデオは、単なるダンス・プラクティス・ビデオではなく、MV級の充実した内容の作品に仕上げるために、練習生たちは広大な施設内の建物(万博やテーマパークのパビリオン、小ドームのように見える)の内外でのシーンや演出を考案した。

本番の撮影は、プロのカメラマン2人が1カットで一発撮りするだけ、と宣告された。このため、21人の練習生たちはグループやソロに分かれて入れ替わり立ち替わりカメラに捉えられ、カメラに映っていない練習生たちがドアを開ける補助役を務めたり、上着を素早く着たりするなど、かなり綿密な動線打ち合わせが必要だった。

何度もリハーサルを重ねたが、冒頭のカイラ(KAIRA)がペンキを塗るシーンはリハーサルでは水拭きで、ぶっつけ本番だった。また、終盤のキム・ジヨンの短いソロの間に、カメラに映っていない他の20人が素早くパーカーを着なければならなかったが、これは本番で初めて成功した。

失敗が許されない難しい一発撮りだったので、奇跡的に成功して撮り終えると、全員が大喜びし、観ていた筆者も感動した。

それから評価の時間がやってきた。21人の参加練習生たちは、1人ずつ記名投票用紙に、チームワークに優れていたと思う練習生7人の名前を、順位をつけて書いた。そのうち上位3人については、理由も書かなければならなかった。

スタッフによる集計作業が終わり、TOP7(五代目NewKids7)がスクリーンで発表された。1位は、全員から票を得た、頼れる“お母さん”で、総括プロデューサーのキム・ジヨンだった。当然だ。

4位になった日本人・ハル(HARU)は、振付助手としても活躍したが、他の練習生たちから、ハルは明るくて場の雰囲気を良くしてくれる、と称賛されていた。

今回はTOP7しか発表されなかったが、21人全員に順位がついていて本人に知らされたとすれば、参加者同士の投票だけに、下位の者はかなりショックだったと思われる。実力も大事だが、グループを組んでデビューするわけだから、人望がない、好かれていないというのは致命的だ。

5代目NewKidsは特典として、彼らだけのシグナルソング「ImPerfect」のパフォーマンス・ビデオが撮影され、スペシャル・フォト撮影もあった。

参加練習生によるチームワークで優れていた練習生投票でのTop7=五代目NewKids7

1. キム・ジヨン(KIM JI YONG、総括プロデューサー)
2. チャン・キュヒョン(JANG KYU HYUN)
3. パク・ウォンビン(PARK WON BIN)
4. ハル(HARU、日本人)
5. キム・ミンジェ(KIM MIN JAE)
6. チャン・ヨンフン(JANG YONG HOON)
7. パク・ソンヒョン(PARK SEONG HYEON)

・YouTubeのNewKids on the STARSHIPチャンネルに2025年3月8日に公開されたDebut’s Plan : 「Balla」 Special Release(5分10秒、開始後55秒のKAIRA1人のシーンからがNewKidsたちの自主制作ビデオの部分)

・YouTubeのNewKids on the STARSHIPチャンネルに2025年4月18日に公開されたDebut’s Plan|EP.6(1時間55分59秒)

ちなみに、実際の撮影時期は2024年11月10日だったとのことで、そこから3カ月を経てから、セミファイナルへの準備が始まっていた。

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